甘くないデジイチの世界
これまでのあらすじ。
長年PENTAXユーザーのオットの防湿庫にはKマウントのレンズがたくさんあるので、私のデジイチはPENTAX一択だったんですが(まあその前にQ7使ってるし)とりあえず中古美品が少しお安く出てたので即決
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沼のレンズをあれこれ使わせてもらってるうちに、シグマのレンズを破壊(ピントリング回し過ぎた、わーんごめんなさい)
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近しいレンズはあった方がいいと、再びマップカメラで購入。純正の18-55mm。これが沈胴式でコンパクトで軽くて、デジイチ初心者には使いやすいのです。
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このレンズで撮り始めましたが、や、なんかとても難しい。ミラーレスで撮っていた時のほうが上手だったかもしれん!!デジイチ難しい!
(イマココ!)
レンズなのかカメラなのかわからないけど、グリーンのバリエーションが多く見えるよPENTAX。
これも水元公園
どうしてミラーレスで撮っていた時のほうがうまい感じに撮れてたのか考えてみると、やっぱりライブビューで見てたからなのかもしれないと思います。まだデジタルでない時代以来のファインダーをのぞいてるからなのでは、と。もちろんライブビューで見れるんですけど、せっかく一眼レフなのにそれももつまらないかな、と。早く慣れなければ。それには撮りまくるしかないと思ってます。とくに露出高めに撮ってしまって白っぽい写真にしてしまうことが多いので、ここは気をつけねばなりません。
あとは、自分の目が肥えたかもしれません。上手なひとたちの写真ブログを購読したりするようになったので、以前よりずっと写真を見る機会が増えました。それで、何を撮ってもイマイチに見えるのかもしれません。これが原因でしょうね。うーん、でも「適当に撮ったのに後ろボケててかっこいいーデジタルすごーい」って時期は脱したので少しましになったのかもしれない(前向き)
つまりは練習あるのみ…!
機嫌よく居たい
昨日、お休みだけど同僚と待ち合わせてランチしたのですが、やあ、なかなか考えさせられました。同僚とのランチと会話自体はしゃべり倒して楽しかったのですが。
私はなるべく表面上は機嫌よく居たいと思ってます。日常生活でも仕事してる時でも。不機嫌な人がいる場所は、周囲の人にとっては良い環境じゃない。また不機嫌な人は他人をコントロールしようとしてるんじゃないかと(不機嫌という威圧感を与えて)と思うので私は基本的に不機嫌は恥ずかしいことと思っています。大人同士ならね。
不機嫌でいることは特に何も生まないけど、普段機嫌の良い人が怒ったり不機嫌になると怖いのである意味効果的とも言えますね(これを狙ってるわけじゃないけども)
とか言ってますがちょこちょこキレてますけどね。すぐ復活すればいいやとも思ってます。聖人君子ではないので。
さて、今週も機嫌よく居ましょうかね、なるべくね。
ランチで食べたバインミードッグ。パンはバケットじゃなくてフワもちなフォカッチャみたいな感じでした。食べにくいけど美味しかったー。
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- 住所: 千代田区四番町5-9
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- (写真提供:華僑の嫁のアジアライフ)
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善福寺川 堀ノ内支流を歩く(後編)
昨日の続き。
つづいて、善福寺川の堀ノ内支流と呼ばれる暗渠の本流をたどります。
昨日の記事で書いた「支流の支流」よりはしっかりした道ですが、周囲よりは若干低い。左から合流する道が少し段差があるのと、右側の建物の地面が少し高いのがわかるかと思います。
もう少し進んでより細くなった道から、横の道を覗いてみる。自転車の方の先の道が坂であることがわかりますか。
そして、はいはい、来ましたよ~車止め!暗渠はこうでなきゃ。このあたりから道幅がぐんと狭くなります。一般住宅やマンション、アパートの合間を歩いていく道になります。もちろん玄関がこちら向きの家は少なく、だいたい裏口に面しています。
車止めもだんだん古くなります。本当は横向きだろうに、道幅が足りず縦に埋められてしまう車止め。
いい感じに暗渠です。そうそう、これこれとニヤニヤしてきます。この湿り気、暗さ。今にも雨が降りそうな曇天でしたが、暗渠には曇天が似合いますな(個人の感想です)
暗渠道はさらに細く!人ひとりが通れるくらいの道幅。個人宅の庭などに面していて、虫除けスプレーを忘れたことを後悔しつつ、暗渠らしさにテンションあげながら進みます。
突如現れる謎の鉄の柵。この先はコンクリート蓋式になっており、この鉄の柵も何かの役割があったのでしょう…。決して自転車置場ではないと思いますが。
あまり調べないでこちらの支流の本流を歩いていたので、突然のコンクリート蓋が現れてテンションのあがるわたくし。
しかし…この場を離れてから先達のブログを探してみると、画像奥に写っている草が生えた細道がこの暗渠のはじまりだとのこと。しかも、コンクリート蓋は道路を横切って続いているとのこと。
しかしこの路地が終わると横切っている道路には真新しいアスファルトが敷かれており、コンクリート蓋が横切っている様は見られなかった…。遅かったか…!!
ちなみに、コンクリート蓋が横切っている様子は吉村生さんのブログに掲載されていました。私が歩いてきたのは画像の左側からです。
こちらのブログから写真お借りしております。詳細は上記記事にて。暗渠の達人のブログですのでぜひご一読を。
暗渠歩きの楽しみの1つでありメインでもあるかもしれませんが、「痕跡」はとても重要。でもこうして痕跡がなくなってしまうのも時代が進めば仕方のないこと。地元の神田川笹塚支流でも幡ヶ谷あたりの橋跡が、取り壊されて普通のガードレールに変わっていました。道はランニングに適したやわらかい舗装路になって、暗渠ランナーとしては走りやすくなったのですけど、橋跡が消えたのは寂しい限りです。だから今見られるときに見ておきたいと思うのですよね…なかなかそればかりに時間は取れないのが実情ですけど。
さて、この先は続きそうになかったのと、少し足が疲れてきたので、一本向こうの道に出て、北上して新高円寺駅に向かいました。暗渠歩きはおしまい。
この道も路地でしたので、それはそれなりに楽しめる道でした。
気づいたら紫陽花の季節。もっと咲いてたら紫陽花とマンホールの素敵な写真になったのに。新高円寺駅には無事着きましたよ。
1945年くらいの地図だとこんな感じ。青いラインは私が適当に引いてますが、水路っぽいあとが見られます。下のGoogle地図の形と比べてみると面白いですね。
善福寺川 堀ノ内支流を歩く(前編)
先日、善福寺川に注いでいる暗渠に興味を持ち調べてみたのですが、どうも堀ノ内支流とよばれている暗渠のさらに支流なのではということが推測できました。
▼スーパー地形というアプリで見ると、1945年ごろは川っぽい。
kwaico.hatenablog.com
そして、この記事を読んでくださった街歩きの達人としてあこがれのMarcoさん(id:garadanikki)も調べてくださり「暗渠じゃないか」とお墨付きをいただいたので(その節はありがとうございました!)、自信を持って(?)暗渠として歩いてみました。
方南町から歩くこと10分、杉並区堀ノ内の武蔵野橋からスタートです。武蔵野橋あたりは親水公園になっており、静かなところです。橋の下の開口部が今回の散策のきっかけです。
西を向いて左岸は済美公園。井戸がありました。
さて、橋からスタートです。暗渠あるある、謎の敷地もしっかりあります。歩道なんだかちょっとした広場なんだか…。
道なりに進むと、左手に車止め。地図上で見つけたのはここだと思うので左に行きます。右はおそらく支流の本流なので、後ほど歩くとしましょう。
はいはい、これこれ。いい細道です。下水道台帳ではここの下にも下水道があるようです。
緑がもう夏。右手奥は公園になってます。今昔マップなどで見ると善福寺川はむかし、もっと蛇行していたのをまっすぐに付け替えて護岸しているようなのですが、それでいくとこの辺りはもともと川だったり河原だったりしたのでしょうか。それで公園にしてる土地が多いのでしょうかね。そんなことを考えながら進むと…
路地がありますがこの先本当に行き止まり。工事してるようで白い壁で覆われています。
仕方ないので歩ける道なりに行きます。下水道の上を歩くルート。T字路にぶち当たると、左側は橋になりますが、現在護岸工事のため壁で封鎖中。ざんねん。
この画像の反対側(T字路を右折)の方向に下水道が伸びていて、和田堀公園の外側辺りを走ってる善福寺川幹線とぶつかっています。
善福寺川系の堀ノ内支流から分岐しているこの短い支流の支流はここでおしまい。暗渠歩きとしては特に面白い道ではなかったのですが、河川への開口部から下水道台帳や今昔マップを使って辿ったことが初めてだったのでとても楽しかったです。ひとまず満足。
一旦武蔵野橋に戻り、今度は支流の本流を辿るわけですがそれはまた明日。
drive.google.com
参考:右下の方の黄緑色のラインが堀ノ内支流。いつもこちらのマップにお世話になっております。
ハギス、美味しい
先日、突然だったけどオットのお友だち夫妻からお誘いを受けてビールなどをいただきました。
そこで初めて食べたもの三種!!
ハギス美味しかった!あとはウナギのゼリー寄せと、あとスターゲイジーパイ?どれも美味しかったけどハギスまた食べたい。
まあこのコメントで全部言っちゃってるんたけど、上からハギス、うなぎのゼリー寄せ、スターゲイジーパイ。うなぎはもっと生臭いらしいのだけど、ここのは普通にうなぎが美味しかった。日本のうなぎは処理がいいとかなのかしら。まあとにかくハギスですよ。ことあとおかわりまでしました!挽肉にした羊肉の香りとマッシュポテト、合う〜。美味しかったー。
お酒はクーポンがあったので一杯目はギネスのパイント、そのあとはオリジナルブレンドのハイボールと、ラストにラムハイボール。ウィスキーなどはあまり強くない私でも美味しくいただけました。翌日にも残らなかったし。
ハギス、他のお店でも食べてみたい。
片付けが苦手な私のシンク下
片付けは大の苦手です。収納上手な人が羨ましいし、そのマメさが欲しい…。片付けられない=ものを元あった場所に戻さない、ズボラだから。
シンク下には調理に使う器具と、ストックするためのコンテナなどをしまっていたのだけど、小さめの段ボールをそのまま入れて、ジップロックのコンテナやナルゲンボトル(お茶とか調理に使ってる)をポンポン投げ入れていましたがさすがに緊張感あふれるバランスを保ったままいつまでもそこにあるわけではないので…よく扉の中で
ガタガタガターン
と山が崩れたりしておりました…。とりあえずそれはものを壊してしまうかもしれないし、扱いかたもよろしくないので、一旦すべて取り出して、断捨離して、それらしい感じに整理整頓!
ババーン。
アフターだけかい!ビフォーはないんかいとつっこまれそうですが、ビフォーなんか公開できませんよ!てかこれビフォーじゃないんかいというツッコミは地味に傷つくのでお控えください…。
一生懸命やるとこんな感じです、ハイ。100円ショップのトレーを使って、ボールやざるを取り出しやすくしたり、奥にしまいこんでいたWECKのコンテナを出してきたり(決まったやつしか使ってなかったけど最近それぞれ使い方を見出した!)。画像には写ってないですが右上の棚に、イワキのガラスコンテナを置いています。
ナルゲンボトルなどのポリエステル樹脂的なボトル類は収納しにくいので別の場所で、立てて保管できるようにする予定。(MUJIのスチールラックがあってそこに棚板増やして収納場所を作るつもり)元々アウトドア用品なのに、そんなに頻繁に使うわけじゃないからとキッチンで使うことが多いのです。メモリがついてるしスクリューキャップなのでお茶や汁物、スープなどの保管にちょうど良いです。でもアウトドア用品なのでいつくかはアウトドア用品の収納場所へ移動。
nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口0.5L トライタンボトル クリア 91308
- 出版社/メーカー: nalgene(ナルゲン)
- メディア: スポーツ用品
- 購入: 1人 クリック: 1回
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シンク下はコンテナと調理器具だけ!と決めたのでスッキリしました。個人の感想ですけど。WECKを取り出しやすくしたので「あー!コンテナ足りない!」みたいなこともなくなるのでは。いざ出してみたらガラスコンテナ充だったことも分かったので、やはり持ち物の把握は必要ですね。シンク下だけじゃなくて、あの引き出しやあそこの棚なんかも一度全部引っ張り出したくなりました…。まだまだ続きます。
2017年の梅しごと
毎年恒例、梅しごとというほどのものでもないですが、梅酒を漬けました。
今年の梅酒と、その下は2015年からの分との記念撮影。(2015年の日付の曲がりっぷりがすごい)
2015年はホワイトリカーで漬けたのですけど、昨年から日本酒にしています。しかも今年は澤乃井の梅酒用原酒を買いました。昨年はもう売り切れてしまって間に合わなかったので。
[東京都] 澤乃井 梅酒にしたらおいしい原酒20度 1800ml
- ジャンル: 日本酒・焼酎 > その他
- ショップ: リカープラザ 越後屋 楽天市場店
- 価格: 2,160円
こう見ると、なかなか良いお値段してるな…!普通に飲んでも美味しいのでは…!(試してない)
日本酒で漬けると少し甘めに出来るというので昨年は、氷砂糖を半分の500gにしたのですがそうすると少し酸味が強かった!梅の味も違うのかもしれないけど今年はその経験を生かして氷砂糖は700g。甘ったるくしたくないし、酸っぱすぎても困る。今年はこの量がどう出るかドキドキします。
仕込んでから3ヶ月したら試飲しましょう。まずはそれを楽しみに!