ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

近頃の食事にまつわるエトセトラ

気が付いたら一週間くらいブログ更新していませんでしたが、こういうときは休めばいいと思っているので特に気にしません。書きたいことがないわけじゃないけど、時間がないとか、時間があっても余裕がないとか、それより楽しいことがあるとか理由は様々。書かなくて記録に残せなくて後悔するのは自分だけなのです。

リハビリがてら食事事情を。

先日スーパーで何気なく買ってきたこちらの炊き込みご飯の素が美味しかった。

宝食品 帆立めしの素 2合用 230g

宝食品 帆立めしの素 2合用 230g

本当は栗ご飯が食べたくて。でも栗がなかったのと、さすがに下ごしらえからはじめて1から作るのは休みの日じゃないと無理だなーと。栗ご飯の素はなかったけど、オットの好きなホタテがあったので買ってみたところ、これがなかなかおいしかった。ホタテの具はすくないけれどちゃんとホタテが入っているし、ホタテの出汁のきいたご飯もなかなかおいしい。具が足りなければキノコやニンジンを足してもいいかも。その際は少し醤油などで味を足したほうがいいかもしれない。2合炊いたけど、夕ご飯の残りは私のお弁当へ。

週末は台風で…というか、台風のせいにして家事をあんまりしなかったので、今週分の食事の仕込みも何もなし。オットの帰りが最近遅いので、私が帰宅してから支度をはじめても彼が帰るまでにご飯を作れてしまうので最近は作り置きなどは必要ないのです。でも急遽ひとりごはんになったので、明日のおかずの買い出しをして、アサリの砂出しをしたり、豚肉の塊に塩を塗りつけるなどして塩豚を仕込んだり、カリフラワーを茹でたり、レンチンで蒸しキャベツを作り置きしたりしました。作り置きってほどでもないのだけど、食材そのものがあるよりも切ってあるとか簡単に火を通してあるというだけで心強いのです。蒸しキャベツはそのままおひたしにしたり、付け合わせにしたり、スープに使ったりできるしキャベツがしなしなになってしまう前によくレンチンしておきます。生よりも使いやすい気がする。

塩豚は最近はもっぱら低温調理します。とはいってもAnovaなどセレブな調理器具はないので、炊飯器を使ってます。朝仕込めば帰宅するころには出来上がってるのだけど、ご飯を炊かないとならないときはちょっと困るか…。塩豚を早めに引き上げてご飯は早炊きモードですかね…。Anova買うか土鍋ご飯でもしたらいいのですけどね。

1記事にするほどでもないので書いていないのだけど、長年ビール党だったわたくし、最近ビールがあんまり必要じゃなくなってきた。あんなに大好きだったのに…あんなに必要としていたのに!最近は生中だと多いくらいで、1杯飲めば充分。以前はビールが美味しくない=体調が悪い、ってことだったのでただの体調の問題かといえば…美味しくないわけじゃないから少し違う。ただビールの代わりにジャスミンハイ、もしくはウーロンハイが美味しくてたまらない。年齢による味覚の変化ってだけなんだろうか。いや、ビールも相変わらず好きですよ?量が少なくてもよくなっちゃったという感じかもしれない。あと、ビールの炭酸でおなかがいっぱいになるという意味がようやく分かってきただけかもしれない。

お酒を飲むと耳が遠くなるのは相変わらずです。
kwaico.hatenablog.com
この記事よく読まれてるみたいなんですけど、結論が出てなくてすみません。肝機能障害はすっかりなくなったけれど(酒量のせい?)耳に関しては相変わらずです。

日記雑記(10月第3週)

10/14
会社の元同僚の結婚披露宴なのできもの着て出かける。ド正式じゃないけど、そこそこちゃんとした会場なので、ブルーの江戸小紋に花かご柄の名古屋帯。普段着だけど、ワンピース+チュールレースのストールが量産されている世界ではそこそこの着こなしに見られるので着物って便利。しかもナウオンセールな振袖を着なくてよくなったので年々結婚式出席にお金をかけなくなる…。ウェディングは素敵でした。

2次会は若いものに任せ、アダルトチームはタリーズで二次会。コーヒー一杯で喋りまくり、結局2次会と同じくらいの時間に…。帰宅前にオットと最寄り駅で待ち合わせして、夜はインドカレー屋さんで飲みつつ、マトンのバターカレーにナン。

10/15
起きたら喉が痛い。タリーズが寒かったのと、昨日一気に冬のように冷え込んだのに、着物は帯付きにカシミアのストールだけだったせいだろうか。それとも疲れ?先週までの異常な肉食べたい欲はそのためだったか…。マスクして新宿に買い物へ。オットの仕事着の買い物に付き合ったら疲れてしまったので自分の分はあきらめる…。喉が渇いたので駅構内のジュースバーでフルーツジュースを飲んだら少し復活。こういうジューススタンドってわりと好きなんだけど、マニアでどこどこが美味しいとかブログ書いている人っていないのかしらと思ったら、デイリーポータルがすでに書いてた。私が気になるものは大体デイリーポータルに載ってる。夜はあっためるだけのおでんに少々だしと具を足した。夜になるにつれ体調が悪くなるので簡単に済んでよかった…。後片付けする気力もなく横になる。喉をかばいたいのにいびきをかいてしまうので眠れない。

10/16
夏休み消化のため、平日休み。もともと休みではあったけど風邪のことを考えると休みにしておいてよかった…。とはいえ、食事をとって薬を飲むとだいぶ元気になったので、午後は予定通り新宿に出る。冬支度をしてなかったのでニットとかカーディガンとかウールのパンツなどを(ユニクロで)。時間がなければユニクロはオンラインで買っちゃうんだけど、やっぱり試着したり丈のお直ししてもらうためには実店舗がいい。ただ会計の行列が嫌いなので、試着してオンラインで買うこともよくある。頼んだらだいたい翌日か翌々日に届くのでありがたい。ネット通販といえば私は楽天ポイントのしもべだけど最近は楽天やアマゾンより配送の手配が早い場合独自のオンラインショップを使うことも多くなった。モールでの買い物って結局どこも同じような感じになるのでつまらないんだよね…。独立ショップのほうがオリジナリティがあって楽しい。さてユニクロからバルト9に移動して「ナラタージュ」を観る。感想は別途エントリにて。
夜は寒かったしCMやマツコの知らない世界で見て気になっていた、まつやのとり野菜みそ鍋。白菜、にんじん、豚バラ、鶏団子、鶏モモ肉、余っていたちくわぶを入れた。美味しかったけど、オットは私以上に気に入ったらしい。また違ったアレンジで楽しみたい。

10/17
喉の調子はそこそこ良くなっていたが念のためマスク。メイクしないでいいし、会社で病み上がり感を出すためである。せっかくの休みに風邪をひいて、ジムにも行けず(映画は行ったけど)つまらない思いをした!というだれへ向けてのものでもないアピール。実際は思っていたよりは回復してなかったのだけど、半日ミーティング続きの日を乗り切る。乗り切って、前の部署の仲良しの先輩後輩と飲み。白レバー美味。

部署が変わると中身が見えづらくなるなあ…色々思うとこあり。一軒では喋り足りなかったのでスタバで二次会。笑いすぎてお腹痛い。

10/18
自身の歓迎会で午前様だったオットは二日酔いの朝。私は午前休だったので、久しぶりの日差しを使いたくて洗濯二回と、気が向いたので念入りにトイレ掃除。水回りが汚れていると体調を壊しやすいというのは何根拠の話だっけ?体調不良を反省してお掃除。午後から出社。ボスが長期出張で不在なので平和。夜はオットの帰りが遅い。毎晩大変そう。

10/19
夜は、恒例の半期お疲れさま会、鮨食べ放題。少し前にバズった銀座のお店。私が参入して3回目の今回は店員のミス多発(頼んだものが来ないとか違うとか)。あれ?こんな感じだった?と思いつつお寿司はおいしいので問題ない。

ウーロンハイでホロ酔い。ご機嫌で帰途につくもオットがまだ仕事中!帰宅後は出来合いのものでご飯の支度。毎晩遅くて大変だよ…。

10/20
毎日雨で飽きたし(今週は水曜だけ晴れた、あとは秋の長雨)、寒いし、暗くて目が覚めないしでやっと金曜日。今日リリースのものなどでてんやわんやしたけど、いつも通りに帰れたので良しとする。夜はパルシステムの焼き魚。今週はあまりゆっくり2人で食事してない気が…。なるべく夜は家ご飯したいな。

今週のインプットはやっぱりこちら。

「untitled」(通常盤)

「untitled」(通常盤)

昔は、売れてる人が売れてる路線から外れるような挑戦をする理由がようわからなかったのですが、トップで居続けるためには常に挑戦なんだよなって、トップに立ったことがないから年の功でようやく理解し始めた(遅い)。国民的な存在なのに、今回はとても攻めてる。初回視聴でのプリミティブな感想が「すごいな」だったのは彼らの音楽を聴き始めてから初めてかもしれない。(好きだな~とか、コンサート楽しみだな~とかかっこいいな~とかはあるけれど)

「ナラタージュ」勢いに任せた感想

映画「ナラタージュ」を観てきたのですが、感想が思いのほか長くなったので独立エントリーにします。個人の感想ですよ。ネタバレ考慮せず書きますのでご了承ください。


無駄な音のない静かな映画で、久しぶりに上質な大人の映画を観ました。キャスト的には流行のキャピキャピ胸キュン恋愛映画に出てもいいメンツなのだけど…そうではなく、それなりにいろんなものを重ねてきた人に響く映画だったのではないかと。純粋な気持ちをまっすぐにぶつける泉(有村架純)と、妻との葛藤を胸に秘めたまま泉に甘えてしまう葉山先生(松本潤)と、泉を思うあまり束縛や嫉妬心が強くなってしまう小野(坂口健太郎)の三人の恋愛模様。原作は途中まで読んでいたので、大人の狡猾さで泉をひきつけ続ける葉山先生には騙されないぞ!!と思っていたのだけど、葉山先生の無防備な色気がたまらなく、これは仕方ないよね…!!みたいな気持ちになり私だめだなまったく!小野くんが最初はさわやかなんだけど、泉の本心がまだ葉山先生にあることがわかってから、束縛が強くなったり携帯を見せろと言ったりちょっとモラハラ気味の彼氏になっていくわけで、あーこれは地雷だ無理だと思ってしまってから、「泉そいつから逃げろ!!!」みたいな気持ちで見てしまっていたのだけど逃げたところで泉は葉山先生に行くし、ていうかもともと葉山先生の煮え切らない態度にあきらめて小野君に逃げたわけで…こっちはこっちで絶対幸せになれないってわかるからつらい…。そんな風に泉に肩入れして見ていたので、まあいい客なんだけども、最終的には葉山先生ちょっと可哀想、私ができることってないかしら、先生素敵、みたいになってしまった。行定監督、うまいな…(誰目線)。

小野くんのモラハラ彼氏っぷりが無理!という意見は私の周辺でも見かけて、あれは面倒くさそうだし泉は離れたほうがよかったタイプだと思うんだけど、でもそもそも泉が彼に対して不誠実である(葉山先生への当て馬扱いだしね)からこその行動であってこの点では気の毒。でも、以前サークルで女性の先輩から一方的に強く思われたりしてたし、泉も見ようによっては妙な女子だし、小野くんはなんか面倒な女子をひきつけてしまう何かを持ってるのかもしれない。でも、迎えに行かなかったところと謝れ靴を脱げといったところはやっぱり受け入れられないので無理。
葉山先生に関しては、どんなに家庭でつらいことがあっても逃げ場に若い独身女性を選んじゃだめよと思うのが一番。とはいえ、それについて責めたり糾弾したりするつもりはもちろんなくて、そういうのが人間であるのではと。泉に対しても同様。とはいえ原作では葉山先生ずるいなという感情が多分にあって、いざ映像化されてみると、先生のゆるい感じからくる色気というかエロさがたまらず、あんな男性が居場所を作って救ってくれたら(余談だけど、これについては映画のエピソードでより分かりやすくなった気がする)そりゃ恋しちゃうよね。気持ちを伝えようとしていたら卒業式にいきなりのキスだし、その後は連絡なしだし…。再会して葉山先生は「変わったね」というのだけどそりゃ変わるよね!!恋愛において待つということのつらさキツさ…、すり減りますよね。新しい環境へ飛び込んで新しい出会いもあっただろうに、泉は待ったわけですよね、1年以上も。それは誰のせいだっつうの!!そりゃ変わるよね!「なんだったんですか」って問い詰めたくもなるよね!!ああ、葉山先生ひどい。でも惹かれてしまう…その魅力は泉と一緒に体感しました。はあ(溜息)

泉が知りたかった「彼の真実」、泉が問い詰めても出てこなかったものが最後に彼の口からようやく聞けるわけだけど、第三者が見ていたらわかりやすいものでも、当事者だと見ええないことってあるよな、という感想。葉山先生は大人だからずっと前にわかっていたのに、泉の気持ちを考えたらうまく言えなかったのでしょう…。返事を待ったり問い詰めても出てこないものはかなりの確率で一方的なものなんじゃないだろうか。でも、先生にも恋愛感情があったと私は思いましたよ。あったところでずるいことには変わりない。ほかにもっと明るい恋愛をできたかもしれない二十歳そこそこの女の子の数年間を奪った罪はあると思うんだ。葉山先生はその罪を忘れないでいてほしい。

ラスト、雨上がりの朝が来て映画はエンディングを迎えるのだけど泉に幸せになってほしいなあと思いました…というか、なるね彼女は。明るいラストでよかった。

浅い感想失礼しました。原作ちゃんと読もう。

 

ナラタージュ (角川文庫)

ナラタージュ (角川文庫)

 

日記雑記(10月第2週)

10/7
オットが「着物を着たい!」というので浅草ちどり屋へ。買い物のことは別途エントリーにて。
しかし、古着やリサイクルで揃えようとおもっていたため、サイズや好みの問題で揃えるには早めに出ていろんな店を見て回りたかったのだけど、ガス点検が来るなどなかなか出られずヤキモキ…。こういう準備はもっと早くすべきだったと反省。
でも実際にはサクッと一揃えできてしまい安心…買い物を終えて、早めの夜ご飯で雷門近くの中華料理店で餃子とハイボール。ホロ酔いで帰宅。その後着付けの練習。うん、まあまあ良いのではないでしょうか。


10/8
船上パーティー当日。昼くらいから着付けを始めた(自分のヘアセット→オット着付け→自分着付け→メイク)ので、お昼を食べずに出かけて空腹の頂点。パーティーと船上からの景色は別途エントリーにて。
帰宅したあとは録画消化したりしてゆっくり。部屋の片付けには手がつけられない。

10/9
9時ごろまで寝てゆったりな朝。昼前にジムへ。久しぶりなので、普段2セットのところ3セットなど、少し負荷をかけて筋トレ。有酸素運動はバイクとラン。お風呂に入って終了。お腹も空いたので近所のスペイン料理屋さん(手頃で美味しい)のランチをいただく。オットはリゾット、私はパスタパエリア。ランチのグラスワインでホロ酔いになり、足の疲労も出てきて身体が重たいので、そこから少しお昼寝して体力回復!休日っていいな!
夜は芋煮。オットは岩手出身ですが、芋煮は山形とか秋田の方が好きらしく、比内地鶏スープを使って簡単秋田芋煮。私は山形(牛肉)が好きかな。

10/10
会社の全社研修でホテルでイベントなど。夜はその足で、武道館へ。レキシのライフがあったのです。何となく当たってしまったのですが(当方、関ジャム出の新規なもんで…)武道館の入り口に譲ってくださいのパネル持った女子たちがいたのでなんか申し訳ない気持ちに…。しかし一度始まってしまえばそんな気持ちは何処へやら。不思議の国の池ちゃんワールドに引っ張り込まれて楽しかったです。いやー濃ゆい。しつこい、グダグタ、むちゃぶりの連続、でもそれを超えるプロフェッショナルの仕事!いやーいいもの見せていただきました。残念だったのは、目当てでもあるオッケン(ギター、ノーナリーブスの奥田健介)がちょうどレキシ提灯の死角になるという…!提灯邪魔だな!!みっちり3時間半。ジャニコンかよという長丁場を経て地元駅で中華をパパッと食べて帰宅。帰ったらもう日をまたぐ前だった。週の前半にこれはなかなかハード。

10/11
4日ぶりの仕事。先週末に準備していたので個人的にはあまりワタワタすることもなく粛々とこなすことができました。そのかわり周囲の後輩たちに目を配ったりしてる日でした。

10/12
夜は会社の子たちと卓球コンセプトのバルへ。仕事終わらなくて遅れて行ったら、あまり食べない・飲まない・おとなしい子たちゾーンに座ることになったためあまり満足に飲食しなかった。話題がなさすぎて「趣味とかある?休みの日って何してるの?」などと聞いてしまうし、その返事が「買い物とか好きです」というタイプの若い頃と話を進められないダメBBAなんだ私は。あー本当はすんごいオタ趣味だったりしてほしい。趣味が買い物とかカフェの人と深く話せない…。

10/13
オット飲み会につき、翌日の結婚式(職場の子)準備など。ゆっくりネイルする時間もなく、ジェルネイルは爪を痛めるので苦手だしネイルチップを買いに行ったら今もう売ってないのね!!!ちょっと時代遅れだったよ。そのかわり貼るだけのマニキュアシートを見つけたので買ってみた。

持ちも良さそうなので、今後活用できるかしら。


お題「今日の出来事」

ブログでなくてログが好き

【注】本日特に駄文です。

お題「好きなブログ」ですが、正確に言うと「好きなタイプのブログ」ですかね。そして一言で答えると、「目立つことを目的とせず記録として書き続けているタイプのブログが好き」です。言いたいことは以上!なんですけどもう少し書いておきます。

私自身がはてなダイアリーからのユーザーなので、ブログに移行してもただの時代に合ったシステム変更みたいなもんで、意識はダイアリーのままなのです。だから、日々の記録や自分のための日記を綴るだけ…。なぜウェブに書くかと言われたら、もしかしたら私の経験が誰かの気づきになるかもしれないし、興味を持ってくれたら良いコミュニケーションが生まれるかもしれない、それくらいです。なにかを啓蒙しようとかノウハウを伝授しようとかはあんまり考えてないです。もっと言っちゃうと、書いてる今の私が楽しいのと、未来の私が読み返して面白いのが最高かなと。多分ですが、一番の読者は私自身なので。

だから、なのかはわかりませんが記録タイプのブログを好みます。あ、このタイプってのは私の勝手な括り方で、書いてるご本人のお考えとは違うかもしれませんが…。傾向としては

  1. 基本、報告と感想文
  2. 無駄な章立てをしてない
  3. サムネイル画像は自身で撮影・作成したもの
  4. 継続期間が長い

こんな感じです。

日々の記録なので、事実の説明とそれに対する感想を書いてあるのを読むのが楽しい。もちろん前提として、全く知らない他人が読んでも楽しめるような文章力が欲しいです。日記内に出てきて説明を要する項目についてはさらっとリンクを貼って自分の言葉で説明するくらいがちょうどいい。「〇〇とは」といきなり流れをぶった切ってH1タグ入れて、Wikiとか検索結果とか引っ張ってこないのが好みです。

そういう日常記録系個人ブログの無駄な章立て問題も以前から気になっていた点で、みなさん勉強家だなと思うんですけど(SEO対策的には章立てしたりキーワードをH1タグに入れることは大切だと言われています)それにしても大切なのはそのブログテーマへの愛なのではなどと余計なことを考えてしまうのでうーんと思っちゃうんですけど、まあ悪いのは私です。そう言ったモヤモヤが発生するところはあんまり見ないようにするし購読しません。

サムネイル画像はなるべく入れるようにしてますがそれは記事が並んだ時に揃ってる方がいいからというわりとどうでもいい理由です。で、ブログに使う画像がないときはないで仕方ないなと思ってます。(最近食べた肉ですとか適当な画像を貼ったりもしますが適当すぎますね…)好みでないのは、他所(フリー素材など)から適切な画像を持ってきて貼ってる場合。SNSなどでのアイキャッチになるのできれいな画像のほうがいいのですけど、フリー素材感ある画像だと脳が勝手に好みでないブログ判定をしてしまうので、内容が好きなブログであった場合残念でなりませんが、あくまで私個人の感想です。フリー素材使ってる方は全然悪くありません。でも、自身で撮影あるいは作成した画像のほうが好きなのです。

あとこれも傾向ですが、ブログ継続期間が長いところが好きです。なにしろ日常記録系ですから、断続的にでも淡々と続けてきているという姿勢だけでもう好み。たまにチカラの入った面白いブログを発見しても、開始してから日が浅い場合は購読せず様子見にすることがあります。ブログを続けるのって案外大変なので、息切れしないといいな思います。

脱線しますけど、個人ブログを長く続けるということだけで言うと、その秘訣は日常の記録、日記系にすることなんじゃいでしょうかね。趣味の記録系とか。テーマを限定していて、しかもひとつの記事にボリュームがあって、高い頻度で更新している方もいらっしゃいますが、これって超人じゃない限り何年も続かないと思うんですよね。特にある程度のクオリティを義務として、読者の方を向いて書いている方は大変…!毎日すごいなあ…と思って愛読しているとある日パタンとやめてしまったり、こっちが申し訳なくなるくらい更新頻度が低いことに対する謝罪の記事を上げたりして、見ている私も辛くなる時があります…。ただの趣味、見ている方も無料、ぶっちゃけ、なくなっても他の人の生活にはあまり関与しない。だからそこまで更新しないことに関して見ず知らずの人に謝ったりする必要はないんですよね…。いいんですよ、好きなペースで好きなときに好きなように書いてくださいと、そんなときいつも思います。

一番気楽に続けやすいのは日々できごとや趣味など普通に生活していて発生することの記録(それですらなかなか続けることは難しい)。もしも濃密な記事を書きたければ頻度を下げる、記事を小刻みにするなどしたほうが良いと思います。それと更新を義務だと思わないこと。

もしも、自称読者の方から「私はあなたの○○の分野に興味があるのであって日常の日記とか書いてくれるな」などという人がいても無視すると良いと思います。誰のためにブログを書いているかってことですよね。それにおそらく様々な記録を綴っている人はカテゴリーの設定もしているでしょうから、自称読者さんに好きなカテゴリーだけ見とけばいいんじゃねって言ってあげてほしいです。ちなみにですが、私は好きなブログに関しては○○の記事のみ好きって事はあまりありません。だいたいブログに綴られる全般が好きかも。だからこういった自称読者さんは仮想で、非実在だといいなと思ってます。

脱線しすぎた。

https://www.instagram.com/p/BaLNVpEnf86/
卓球コンセプトのバルに行ってお酒飲みながら卓球してきた。トレーがラケット型。

サムネイル用に昨日飲みに行ったお店の画像を上げました。しかもインスタからという手抜き…人さまのサムネイルについてあれこれ言えるような立場でもないですね、こりゃ。そろそろ口を慎みますね。

たまにボソボソと長文書くのも楽しいものです。

お題「好きなブログ」

晩ご飯まとめ(9月半ば〜10月上旬)

恒例の晩ご飯まとめ。


  • マカロニグラタン、エビのケチャップ炒め
  • 火鍋(カルディ)
  • ロール肉、しらすおろし、キャベツおひたし
  • ブリカマ焼き
  • ラムの野菜炒め、豆苗の味噌汁
  • レタスチャーハン、大根と鶏肉の中華スープ
  • ネギトロ&アボカド丼、おひたし、茶碗蒸し(市販)
  • アジフライ(冷凍)、マカロニサラダ
  • 鶏肉ソテー(ユズスコ味)、しいたけバター炒め、明太子

出来が良かったのはマカロニグラタンと、レタスチャーハン。マカロニグラタンは以前の日記にも書いたけど、オットからの強い要望で休みの日に作った。落ち着いて作れば決して難しくはないのだけど、平日時間のない時に慌てて作るとロクなことがないのを知ってるのであまりやらないメニューではある。レタスチャーハンも炭水化物メインになるので避けがちなんだけど、この時は冷凍ご飯が余っていてやむなくチャーハンにしたのだった。でも、ご飯にレタスや、冷蔵庫にあったあまり野菜をみじん切りにして加えたりしたので意外とヘルシーなのかもしれない…。ご飯に先に調味料を混ぜてしまうという技を知ってやってみたところ、味のムラがなくて、しかもパラっと上手に出来た。チャーハンが納得の出来だと気分も良い。この日は合わせた大根と鶏肉の中華スープもうまく出来たので簡単メニューだけど調理欲は満たされたのでした。

最近パルシステムの冷凍魚料理に助けられてはいるんだけどその分手抜きなので、自らの調理欲をなかなか満足させられてなかったのだけど、上記2つのメニューは久々の満足感。仕事したー!って感じに近い。おもしろい。

お題「今日の晩御飯」

夫婦キモノデビュー

私はキモノを着るのが好きで、自己流ですがかれこれ15年以上はいつでも着られるようになってるんですけど(まあ、リサイクルとかポリとか木綿とか手軽なキモノばかりです。高級なものにあまり興味もないのですが)、最近になってオットがキモノを着てみたいというので浅草のちどり屋さんに行ってきました。翌日にちょっとしたパーティーがあったので、一式揃えられれば着ていくことも出来るだろうと。

「ちどり屋」さんは、男性キモノ専門店で、初めて男性がキモノを揃えるのならまずちどり屋さんに行けと言われているくらいの有名店。浅草寺五重塔通りにあるので、雷門から仲見世を通って、左回りにぐるっと歩いたところにあります。リンク貼ろうとしたんですが、このご時世にブログとかもなくて大変微笑ましい…。周辺はホッピー通りと呼ばれる飲屋街なので、買い物後にお酒も楽しめる素敵スポット…ですが今回は我慢。

店先で、おかみさんに一式揃えたい旨、身長と予算を伝え(身長はほぼ当てられた)、オーソドックスだけど少し遊びのあるもの、ということで少し提案してもらうと、素早く選ぶオット。ササっとサイズ確認のため着付けてもらい、「(予算的に)この辺りから選んで」と角帯をわさっと見せられ、それを決めると羽織紐をあれこれ当てて決めて、はい、お会計。買い物はやっ!!オットが買い物早いのは分かってるんだけど、提案が早くて「この辺で選んで」「これはちょっと」という案内が明確だったのもあると思う。

長襦袢、シルクウールのアンサンブル、角帯、羽織紐と一式揃えて、おかみさんに「うちはここまで。足元は他所行ってね」と送り出されてちどり屋さんでのお買い物終了。なかなか楽しい買い物でした(買ったのはオットだけど)無駄なもの買わせないし、ほんと気持ちよかった!

それから履物屋さんで雪駄を買い、小物屋さんで足袋を買うと一揃え。帰宅して角帯の結び方を動画で確認して練習しました。貝の口なんだけど、私はあまり半幅帯をしないのと、しても貝の口はちょっと粋過ぎる。でも結んだことはあるのでタカをくくっていたけどいざやってみるとなかなか簡単ではなかった…。

そんなわけで、翌日のパーティー(気軽なものなのでカジュアルです)には夫婦揃ってキモノで参上しました。

まず私、

アンティークの色大島(随分前に豆千代で買ったお気に入り)、アンティークの昼夜帯(裏は山吹色の繻子)。船上パーティーだったので寒さと潮避けでコットンレースの羽織も。

そしてオット、

ウールのアンサンブルではちょっと暑いかな?と思っていたけどちょうどよかったみたい。初めてのわりにはしっくりきてたと思いますよ。

二人で着るのは夢でもあったので、私もオットがキモノに興味を持ってくれて嬉しい。