今年最後の桜になるのかも
日曜日は天気も良かったので、桜ポタリングに出掛けました。
先週、雨の中花見をした和田堀公園へ今度は自転車で。この週末は両日とも自転車に乗れて良かったです。マイバイク写真はとりわすれましたが。和田堀公園の桜(ソメイヨシノ?)はほとんど終わっていましたが、八重桜はこれからといったところ。一本だけ7分咲きくらいの可愛い桜があったので撮影。コマツオトメという種の桜みたいです。
ようやく「青空の下で桜が撮りたい」欲が満たされました。
花びらの外側のほうがピンク色の濃い種類みたいで、そのぼかし具合がとても可愛い。
このあと、浜田山のたんたん亭でワンタン麺を食べました。やさしい!
やさしい醤油スープの場合は、半分くらい食べたらお酢を入れるのが好きです。お酢は偉大。
日記雑記(4/8〜4/14)
週一まとめて、日々のこと。
土曜日。
ゆっくり桜散歩出来るのも今日だけかもということでランチがてらカメラ持って近所の桜めぐり。(木曜日の日記参照)結局昼は煮干し出汁のラーメンになるのだけど、どこの煮干しラーメンが好きかでオットと意見が分かれる。私は中野のサイコロが好きです。夕方からキモノを着て、豊洲へ。劇団☆新感線「髑髏城の七人」を観に。観劇後はまっすぐ帰宅。
日曜日。
オットの同期チームと花見の予定が朝から雨。結局、待ち合わせ時間になっても止まず、傘をさしながら雨の中の花見。本来の意味での花見なので、それはそれで楽しめた。(月曜日の日記)
歩いているうちに雨は止み、公園の釣り堀にある食堂?でサクッとビールで喉を開け、西荻窪ハンサム食堂へ。その後、近所にあるお家にお邪魔してまた飲んで、遅くまで楽しんでしまった。オシャレでスッキリしていて素敵なお部屋だったなー(と思い出しながら自宅の床を見て反省)
月曜日。
朝はやや二日酔い気味。しかし期の初めで何かと忙しいので、なるべく集中して仕事。中途入社の仲間も増えた(といっても今まで一緒にやってた外部の人なので新鮮だけどゼロからではないのが楽)。少し長めに残業するとちょうどオットと途中駅で待ち合わせられる時間に。一緒にスーパー寄って、自宅で「ふつうごはん」。急いで作ったのでなんだか塩が多く辛く出来上がってしまって反省。使ってる調理用の塩が使いにくいので早く使い切ってしまいたい…。
火曜日。
1日会社の行事。夜は飲み会。飲みすぎました。この行事の時はいつもそうなんだ…夕方の懇親会からの流れで飲むから…長いんだ…。深夜に帰宅してソファでぶっ倒れていたらオットに救われ、かろうじて数時間ベッドで寝ることができました。
水曜日。
当然だけどひどい二日酔い。今週は肝臓を酷使しすぎなのでいい加減にしたい。オトナになったらお酒の飲み方も変わると思ってたけど、や、最近は随分飲まなくなったけど、それでも調子にのるとこれだよ。あーあ。とりあえず定時までは頑張った!お酒が抜けたら今度は眠気との戦い。夜は家でおとなしく過ごしました…。
木曜日。
あー忙しかったー…。夜は夜で今度は部署の歓迎会、しかし一昨日の泥酔と翌日の仕事を鑑みてほぼノンアル(一杯目だけシャンディガフ)で乗り切った。別に素面でも充分楽しめるのであった!前日していたネックレスの金属が合わず首も周りに赤いブツブツができており、身体に合うもの/合わないものが本当に如実に出てきたなあなどと。安くなかったけど処分するかな。プラチナのネックレス、何かのタイミングで買おう。(意外とないと困るネックレス)
金曜日。
もともと金曜日はいつもバタつくんだけど、新年度で研修(レクチャーするほう)だったりなんだりかんだりでやっぱりバタバタ。まあ、仕事してるんだから仕方ない。バタバタと週末ログインして、スーパー寄ってお腹を空かせて帰宅。今日は自宅焼肉!自宅だと食べ過ぎないでいいね、野菜も食べるし。たべながら録画消化タイム。弱ペダ(手嶋さんがんばれ)→アメトーーク(芸人ドラフト会議、毎度楽しい)、その後続きのガンダムダブルオー。どうでもいい話ではあるのだけど、オヤジの描きわけが細かいなあと思って見てる。主要人物は(おそらく高河ゆんデザインで)同じような顔なんだけど、モブとか脇役のオヤジたちがなかなかいい顔をしているのが良いところの1つであると思う。話は面白い、頭使うし、楽しんでおります。
ジャケ買いしても後悔しないパウダー
花粉症対策のため、しばらく資生堂のアレルバリアのBBクリームを使っておりました。これがとても良かったです。まあ続けて薬も飲んでいたんですけど、顔がかゆいということはほとんどなかったです。あと、ボトルが意外とコンパクトなのでコスパの心配もあったのですが、毎日使っても2ヶ月くらいは使えそうな量でした。(まだ使用中)でもBBクリームということでカバー力あまりないので、この上からUVカットのパウダーを使ってます。
ETVOSのブレストパウダーで、中身もいいけど器もいいねえ(錦松梅のCM的な)2017年モデルだそうですよ。ジャケ買いってほどではないのですが(エトヴォス使ったことあるし)デザインが好きだと愛着もわきます。
パウダーの割にはカバー力があるので、BBクリームの上に使うとしっかりメイクになります。まだ汗をかかないのでなんとも言えないところもあるけど、夜までしっかりついててくれるので安心。SPF50、PA+++++というので外に出ていても安心。ミネラルファンデだし刺激もないので安心、と安心づくしで愛用しています。BBクリームの上に塗ってるので多少時間が経つとよれるのでお直しは必要ですが、概ね満足。
さて金曜日。今週は飲みの席が多く肝臓を酷使したので、今日の仕事を乗り切ったら緩やかに過ごしましょう。
桜と暗渠
また桜ですかと言われそうですが、青空のもと桜の撮影をしたい欲がぜんっぜん満たされないので人さまのブログを見て「ギギギギ…」となっているのですよ。
先週の土曜日、ランチがてら近所の桜めぐり。
同じ木なのに、赤みが強い花と、緑が強い花。多分額の色だと思う。
小学校の校庭に咲く桜。ネットの向こうで、届かない感じが好き。
桜、ポスト、暗渠(神田川笹塚支流)
この日、あちこち散歩していたら知らない暗渠にたどり着きまして、軽い暗渠めぐりもしたのでした。中野区南台から富士見町のあたりの神田川に注ぐ暗渠でした。
いい路地では!
緑道系の暗渠沿いには桜並木も多いので、そんな暗渠めぐりをしたいのだけど、今週末はどうでしょうね。
おろしたてキモノと衣紋抜きデビュー
久しぶりにキモノを着ました。今回の新感線の公演は、ステージアラウンド東京のこけら落としでもあるので、キモノ、帯、二部式襦袢、半襟、草履は新品おろしたて。まあ、こけら落としに合わせたというよりは、少しずつ高まっていたキモノ欲に任せてちまちまと買い物していた集大成みたいな感じです。サイズも似合う色も変わってきたし。
そういえばコーディネート遊びをしていた。
kwaico.hatenablog.com
草履は履きつぶしてしまったり、安くてペチャンコのウレタン草履しかなかったので、すこしまともなものを買おうとネットで評判が良さそうなカフェ草履を。
鼻緒がツボで即決。もっとシンプルなものをもう一足持っていてもいいかな、という気分。
キモノはポリですが、茶とアイボリーの細かい千鳥格子。帯は風香のポリ京袋帯。ポップな色使いのウロコ柄です。キモノの色がもっと明るいほうが良かったかもしれない。
襦袢もおニュー!だったのですが今回初めて衣紋抜きを使ってみました。今までは襦袢も長襦袢にしていたのだけど、その理由が「脱いだときに美しいから」。二部式襦袢は便利だけど、エロさが足りないという理由でほとんど使ったことなかったのです。衣紋抜きも、使うのがかっこよくないという理由で使ったことがなかった。でもこれ、10年以上前の話。まだまだ若くてモテたかった時の話。今、外で帯を解くチャンスはないしね?襦袢も見せないしね?それよりは簡単にきれいに着られる方がよくない?ということで衣紋抜きデビュー。結果、どうして今まで使わなかったんだろうと思った…。
やはり着付けをなんとかしたい。襟元とか、おはしょりとか。1から全部じゃなくていいので、きれいに着るポイントみたいなところを知りたいなあ。なんて言い続けてまだ探せてないのだけど。
襟の形は納得のいく形を追求したい。よく着ていた頃は、自分の形みたいな、しっくりいくのがあったもんなあ。ちなみに半襟と足袋は、白もしくはそれに準じた無地と決めております。なんとなくだけどそれがマイルール。
劇団☆新感線「髑髏城の七人 シーズン花」を見て来ました
話題の土地、豊洲の「市場前」にあるIHIステージアラウンド東京のこけら落とし公演、劇団☆新感線「髑髏城の七人 シーズン花」を見てきました。チケットを取ったのはなんと昨年8月!年間とおして上演されるシリーズ花鳥風月の「花」、「ハナドクロ」です。
『髑髏城の七人』、演目としては二度目。2011年のいわゆる「ワカドクロ」を見ていて、今回と同じく主人公・捨之介は小栗旬。キャストのイメージはあっちがいいこっちがいいというのはありますが、やあ小栗捨之介、今回もかっこよかったですよ!!そして無界屋蘭兵衛の山本耕史、美しい…!白い曼珠沙華の中に振り向きざまに佇む蘭兵衛よ…!このふたりだけでもう眼福。(あと極楽大夫のりょうも)
以前観た時との違いは、中島かずき脚本のものをよく見るようになっていて、さらにさらに好きになってること。今回見るまでの間に、キルラキルも仮面ライダーフォーゼも最近ではグレンラガンも観た!そして、あー五右衛門ロック観たくなるなあ!とか思ってたわけです。より中島節にチューニングして臨んだというか。
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そんな脳みそで「髑髏城」を観たら、これアニメになるじゃん(作画すしお、監督今石洋之、的な!)みたいな見方をしてしまう。兵庫と関八州荒武者隊なんか完全にアニメに脳内変換。楽しみ方が1つ増えていました。(邪道だけど…)
アツいよね、いちいちアツい。悲惨だしつらいことも起きるけど、戦いの中で生まれた絆がアツい…!まるっと3時間、隅から隅までずずずいーっと楽しめました。ストーリー分かってるのにね。そういう問題じゃない。
そうそう、古田新太の贋鉄斎はズルい。あんなん笑っちゃう。捨之介の百人斬りのシーン、とてもかっこいいのに贋鉄斎がいるからおもしろシーンになっちゃう。すごい存在よねえと思いつつ爆笑。
ステージアラウンド東京は、360度ステージが特徴で、座席が回転するのだけど、場面転換の多い新感線のお芝居には合ってるように思いました。座席の動きと役者の動きと映像の動きによっては、ふわぁっとして酔いそうになるけども。でも、「おお!動いてる!」みたいに楽しかったです。その360度ステージを使った最初のカーテンコールが素晴らしかった!各場面を再現するように各キャストが舞台にいるのだけど、演者が動かず客席が回ることで、静止画をぐるーっと見てるみたいな感覚になりました。カテコはテンション上がったなー。新しい感覚です。
良席で、あんなにいいお芝居を、たった1回しか見られないものを楽しめてほんと贅沢。チケット代が払えるくらい大人になってよかった。3万の洋服を買うより、新感線2回観たいタイプなので、こうした時間が私にとっては贅沢だなあと思うのです。