お誘いいただいて、国立近代美術館で開催中の鏑木清方展へ。日本画にかかわらず美術・アートはあんまり鑑賞しないので知識もなかったのだけど、同行していただいたお友達が詳しくて、絵の具についてとか表具との楽しみ方などを教えてくださったのでとても楽しかった。勉強になった…！群青色の絵の具がラピスラズリとか聞くと、絵の具は鉱物だと知っていてもちょっとびっくりする。ラピスラズリかあ…！メインにもなっている、この浅黄色の着物に黒羽織の女性の絵がやはり一番良かった。存在感があったし美しかったし素敵だった（語彙）。長らく行方不明になっていたらしく、見つかったので展覧会が出来たそうなのだけど、こんなのがいきなり出てくる家ってどんだけだよと思いました。
絵に倣って、ブルー系のキモノに黒羽織…と行きたかったのですが、この季節だとぴったりのものがなかったので春らしい感じでまとめました。
好みのキモノって、ポップだったりパンクだったり、インパクトのある柄なんかが見ていて楽しいのだけど、実際に来ているのは意外とおとなしいものが多いんだよね。もっと大胆な柄を着こなせるようになりたい。金髪とかならいいのかな。
このあとオットとも合流して肉バルに行き、おいしいお肉とジンをいただきました。クラフトジン、もう少し探求したいところだけどたくさん飲めない。
