仕事の進捗がよくないので、なんかこう、メリハリのない月である。粛々と進めても結果にならない。困った。どかんと進めなければならないけど、それにはお金が要る。しかしお金はない。困った。頭と手を使うしかない…ので仕事した。
月曜日のお楽しみは「ミステリと言う勿れ」。原作のコミックは全部読んでいるので、「俺のミステリと言う勿れ」があるんだけど、菅田将暉くんはともかく、他のイメージがちがっているので、脳内ですり合わせしながら見ている感じ。
1回目のストーリーは脳内すり合わせがうまく行った。正直、風呂光さんに伊藤沙莉をキャスティングして、ドラオリのジェンダーギャップのエピソードを膨らませたい意図は感じるのだけど…まあ、それは悪くない。しかし今回はちょっと今後に不安を感じている。細かい伏線はカット、結果につながる会話も大幅にカット。えっその会話カットしちゃうのとがっかり。原作に厳密なセリフはとても良いのだけど、脳内では淡々と進むところ、急に主題歌のKing Gnuが流れて妙にエモさ演出されたりとか、えっそういう話だっけ?というドラマ用演出があったして、プチっと切れてしまった。うーん。
そもそも、私の脳内にある「俺のミステリと言う勿れ」とはキャストからしてギャップがあるので、演出などはそりゃちがってくるのだろうな。先週も書いたけど、菅田将暉版整くんはすこし感情の色が濃い。
なによりガロくんである。瑛太は良いと思うのだけど、脳内ではガロくんじゃないし、どうしてもMr.BATERなんである。ほんとごめんなさい。
ほんとごめんなさい(再)。セリフ回しとかガロくんみあるのは認める!!