今日オットは有給を消化しなければならないための休みで、朝からあちこちのクリニックをはしごしていた。スケジューリングは完璧。私は普通にリモートワーク。しかしクリニック4軒ってなかなかだな。私もいい加減歯医者に行きたいのだけど、通院をこれ以上増やしたくなくて行くのをやめている。
一時期は、後遺症外来と漢方内科（鍼も）、耳鼻科、たまに婦人科と忙しかったのだが最近は漢方内科だけになった。それでも2週に一度薬を処方してもらいに通院しなければならない。有休もずいぶん使ってしまったので最近はフレックスを使うなどしている。しばらくこれが定番になるのだろう。
今までは健康で、持病もなく定期的に薬を飲むなどもなかったので、日々怪しげな植物の根や茎や実やハーブ的なものや牡蠣の殻などを煎じて飲んだり、そのほかに2種類エキス剤を飲んだり、自主的に何種類もサプリをとったりしてるのが信じられないし、私虚弱で可哀想と思ったりしている。しかし周りをよく見れば、同世代の皆さん、何かしら不具合を抱えてらっしゃる。そもそもオットも持病で薬をもらいに定期的に内科に行ってる。この間なんて、耳鳴りがすると耳鼻科で漢方を処方された友人と、オットと3人で漢方比べなどしてしまった。あれ？みんな多かれ少なかれ色々抱えてる？
そう思ったら少し気が楽になった。治さなきゃ！元の身体に戻さなきゃ！と焦っていたけど、ある程度は受け入れて一緒に生きて行くものなのかもしれない。子宮筋腫も見つかってるけど、年齢的に今何か治療をする必要もないと言われて筋腫と一緒に生きてるように、少しの不具合とうまく付き合うようにすればいいのかな。めまいも医者に診てもらってるけどすぐに治療しなくちゃならないものでもないし、痺れが出ても生活に支障が出るわけじゃない。多少弱くて疲れやすい人として生きればいいのか。
そんなことを考えたら少し楽になった。なるようになればいいや。
■30日好きな曲チャレンジ
9/10 Day 10 悲しい気分になる曲
— えつだむ (@kwaicoetsuco) 2021年9月9日
アラウンドザ天竺「お葬式の歌」
聞くたびウルっときてしまう（わりとガチで）。家族の葬式を経験してからこの手のはダメ、弱い。アラ天は、わかりみテッドサザビーズとか歌ってる人たちだから余計にグッとくるのかもしれない…。
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ばあちゃんに先立たれたじいちゃんを歌ったバラード。ロンドン（田中）さんの実話なのかな？ロックの人がたまに歌う所謂御涙頂戴的ないい歌って狙いが嫌で基本は嫌いなんだけど（四★球とかね。関ジャニでも正直ギリだよ）、この歌は何故かスーッと入ってきてうっかり泣いちゃうんだな。好きな曲というのは理屈じゃないのだ。
