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6/15 ワクチンと胸焼けと大豆田とわ子

耳鼻科の日。いちおう後遺症のための上咽頭炎治療で通院してる。治療後、先生に「(後遺症の)調子はどうですか」と聞かれた。後遺症の治療をしてもらってるわけじゃないから完全に雑談なのだけど。この治療を始めたからかどうかは分からないけど、たしかに始めた頃から回復しているのは確か。同時期には鍼も始めてるからABテスト出来てないんだけどね…。寝込むような倦怠感が無くなったのは本当楽になった。そんな話をしたところ「ところでこれはほんの興味なのですが…ワクチンの券が届いたらどうします?」私「打ちます」即答。若い人ほど副反応が強いと言うけど(40代はギリそっち側に入りそうですけど)、罹患中はまあまあしんどかった。経験したことのないような倦怠感とめまいがあった。あれは2度と経験したくない。それなら数日の副反応くらい我慢しますよ。実際、後遺症のある人がワクチン打っても私の観測範囲では普通の人とそんなに変わらなそう。それでちゃんとした抗体が得られるならお安いものですよ。しかも集団免疫の獲得に一役買えるのだし。打たない自由はあると思うのでみんな好きにしたらいいと思うんですけど、私は早く打ちたい。打つ権利があって手放してる人がいるなら、その券譲って!と思うくらい。周りの区は若い世代も予約開始するところが出てきてるんだけど、我が区はいつのことやら…。

夜は野菜炒め中心のヘルシー仕様…と思ったら食べすぎたのか?胸焼けというか胃酸の逆流に苦しむ。何がダメだったかなあ、油かな。いや、他の日と同じなんだけどな。とりあえず自室のリクライニング座椅子でやり過ごす。

「大豆田とわ子と三人の元夫」最終回はお風呂上がって追っかけ再生。なんだか幸せなエンディングだったなと。普通のドラマは先週回で、とわ子がなんらかの指針を見出したところで終わってもおかしくないんだけど、そこに初恋の人をぶっ込んできたり、母の恋人や唄の問題(これを忘れてた。大事だ)が描かれてまだまだ続くんじゃないかと錯覚した。いや、でもとわ子の選択に対して元夫たちの「最高だってこと」という肯定を描いたのかな。だから多幸感のある気持ちの良いエンディングだったんだなと。良いドラマでした。終わっちゃったの寂しい。

ドラマに夢中になっていたら胸焼けはおさまっていた。とわ子ありがとう。