ツタヤに行ったら、王子コーナーが出来ていた。いやぁ私のためにすみません。（違う）そこでずらっと並ぶ王子のDVDをよだれダラダラたらしながら眺めていて「少しは恩返しが出来たかな」でも借りようかと思った。これ、あらちデビュー以降の王子主演作品で唯一知らなかったもの。坊主＋メガネ＋ニット帽＋しかも卓球で萌えどころ満載なんだけど、そんな態度で見ちゃいけないお話なのでやめた。メガネで卓球って言ったらスマイル（ピンポン）じゃんよー！つうか今日は目的があって借りにきたんじゃなかったか。その棚に近づいたときちょうど聴いていた音楽から「リアルじゃーない現実があるんだー」というゴリサクラップが聞こえて、自然に指がそのDVDを取り出していた。
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その棚の手前には「タッチ」と「ロボコン」があったから要注意！（なにが。）
以下映画については箇条書き。
- 展開がジェットコースターだけど、面白いんじゃないでしょうか。私はあらちファンだからこの映画の純粋な面白さを語れない。困った。シックになる前から観ようとしてたんだから（いつもレンタル中だった）シック前に観たかった！
- びっくりするほど「黄色い涙」つまりロイナミと同じキャラ設定。そして未来に迷う若者の青春群像ってのも同じ。主役が瞬（今回の天使）か栄介（ロイナミの王子）かの違いはあれど。5人そろった映画だとずんくんはなんでああいう設定なんだろう。絶対道明寺にはならない。天使はいつも女の子が絡むな！そしてキャプテンはだまされたり遊ばれたりするのな！王子はまっすぐでかっこいいのな。
- それにしたってタクマ（今回の王子）はかわいそうだ。家庭環境がひどすぎる。でも最後おいしいところもって行ったからいいかあ。うん、でもやっぱり今回も演技がキラリ☆メインじゃないから担当としては物足りなかったわ。一番耳に残る台詞は「挿入〜（はぁと）」（下ネタすみません。）声色まで変えるからな。あと金髪が嫌だとか言ってすみません。めちゃめちゃかっこよかったです。うなじのところにかぶる髪に萌える。ポイントがマニヤックで我ながらキモイ。
- 天使がお勉強してるのがひたすら可笑しい。でも「あいつばかだ」とか言われるのがやっぱり可笑しい。そしてたびたびかわいい。
- 翔ちゃんはいい役柄なんだけど、コメントしづらいなあ。なんでお顔に傷があるんだ。
- あと、趣味の問題かもしれないけど、相手役として出てくる女の子が色々しょぼい…。えー…と思った。あらちたんが、その存在だけで輝いちゃうから仕方ないのかもしれないけど。
- ちかぢかピカダブ（続編ですな）も観ます。
