仮押さえだった予定が流れた。そういったときの対応力もつけておかないと時間を無為に過ごしちゃうと思う。イレギュラーの対応も求められるのが、大人。(大袈裟)
夕方に時間が空いてから、「さてこれからどうしよう?」と考えた。美容院に行ってカットとトリートメントをしてもらったあとなので泳ぎに行くのも勿体無いし、気軽に誘える友達は忙しそうだし…。結局ここでひとり上手っぷりを発揮して買い物とビデオ屋さんへ。春物のコートがなかったので流行の形でリーズナブルなものを。それからツタヤでレンタルし、中華食材の店で買い物して帰宅。食事しながら(水餃子、じゃがいもの黒酢炒め、腸詰、ピータン、黒ビール)、ビデオ鑑賞。
エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: ハピネット
- 発売日: 2006/10/27
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ここ最近何かと目に付いたので。目に付くということはおそらく何がしかの縁があるということなので、余裕があれば手に取るようにしている。把握していたストーリーとはちょっと良いほうに違った。面白かった。喧嘩別れとか、自分から別れると嫌なことばかり思い出しがちだけど、恋愛には楽しい、幸せなときもあるわけで。振られたほうはいつまでもこの手の記憶を引きずるような気もするけど。恋人のことを故意に忘れてしまうってのは不自然な行為だな。どこかにしわ寄せがきそうだ。ちなみに映画は最後の「OK」という台詞がグッと来た。それでも「OK」なんだね、そうだよねと思った。
ケイト・ウィンスレットは船が沈むお涙頂戴大作でしか見たことがなかったんだけど魅力的な役者さんじゃないかと見直した。私はただただ美しいだけの人は好まないのですよ。キルスティン・ダンストは先日見た「マリー・アントワネット」に続き2度目。なんでちょっと不幸な感じがするといいんだろう。笑う顔はとてもチャーミングなのに。