寒い日。昨日はこれを読んでいてネットしなかった。一日メールつながないだけでものすごいたまってるなあ。
鉄コン筋クリートall in one (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 松本大洋
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2006/12/15
- メディア: コミック
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あの映画ってよくできてるんだなあと思った。原作のテーマをきちんと捕らえているような気が。ぜんぜん別物とか思わないもの。でももう一度映画みたいなあ。早くDVDが出ないかなあと思っている。ただ、クロとイタチのところは映画だとずいぶん感覚に訴える感じにしちゃったんだなあと思う。原作を先に読むとたぶん印象に強いのはクロとイタチ。でも映画だとクロとシロなんだなあ。そして宝町そのものとか。にのみやくんは原作を「はじめて泣いた漫画」だということだけど、三十路を過ぎて読んだ私からは涙は出てくれなかった。でも、誰の目線にもならずに済む話で、それは思い込まなくって、よいことである。
先日突然「ソウルメイト」なんて言葉がすんなり出てきたのだけど私ソウルだの魂だのってのには結構惹かれるらしい。若干サムいニュアンスを持つこの言葉がすんなり出てくるのって嫌いじゃない。ノーナの歌によく出てくるからだろうか。(好きな歌は「New Soul」です!ナーナナー!)その言葉を聞いた友人が「イングウェイ(・マルムスティーン)みたいだ」って言ったのもなかなか気に入っている。イングウェイがどうこうではなくて、その反応の仕方が。