自他共に認めるズボラ人であるが（片付けられない・言ったことすぐ忘れる・通販の支払い遅れる・詰めが甘い）、「ズボラ式」とか言われるとなんとなく不快になるのはなんでなんだろう、奥薗壽子著書。…と思っていたらこの方の簡単レシピがヤフープレミアムのコンテンツにあって、予想外にはまっている。納豆とたまご、小麦粉で作る納豆おとし焼きとか、切干大根と大葉のサラダとかオクラの味噌漬けとかだいぶ活用している。ポリ袋に調味料と食材を入れて揉みこむとか、混ぜて焼くとか、手間がかからないのに結構美味しい。ロハス的生活とか憧れがあるんだけども、食べ物や衣類にそんなに時間割いてもいられないし、所詮ズボラだから、簡単でズボラでも出来る方に結局は惹かれてしまうのだ。ズボラだってゴミ捨てが面倒だからゴミ出さないように捨てる部分を少なくするし、結局それってロハス的なる物に近いんじゃないかと。ほら、アンティークキモノだって、古着だってリサイクルだし。ほっこりとかロハスとか、真正面から向き合うとかなり照れくさいし、ちょっと気持ち悪いし、やってることが結果的に同じ方向なのであれば（無駄を出さないとか環境に優しいとか）いいんじゃねえのと思ったり。
