嵐病（ARASICK）の重症患者・げしこ嬢がやってきた。部室（蚕宅）にて６時間ほぼぶっ続けで、お菓子食べたりプリン食べたりピザ食べたりしながら、嵐のDVDを片っ端から鑑賞。「サトシが一番かわいい」と涙を浮かべるほどの重症。でもまだあのJさん特有の変な形容しがたい衣装に抵抗があるらしく、「そのうち気にならなくなるよ」とアドバイスをしておいた。私のほうが重症か？ふたりとも（食べる以外に）口を開けば「か…かわいい…」「かっこいい…」しか言わない。数週間ほど嵐ファンの先輩なので「次のにのはかっこいいけど、惚れないでね。（うちの部で）にの担当は私だから」と釘を刺したりしてみた。面白いから。別にアンチ同担（専門用語）というわけじゃないですよ！面白いからですよ！「サトシが一番かわいい」というのにも「一番ってのはどうかな。にのなら分かるけど」とはっきり言っておいた。最初が肝心だからね。（なにが？）
しっかしDVDはひとりで見るより楽しい。面白い自主錬になりました。韓国でのせんせいのMCの「サランヘヨ」を聞いた途端、二人声をそろえて「サランヘヨ！」と復唱。せんせいずるい…と胸を打ちぬかれたりしてました。サトシックをハートマークの目で見ながら「萌え死ぬ…萌え殺される…」とうわごとのように繰り返していた彼女がさらに深くはまっていく様を見届ける義務があると思いました。何しろ彼女の感染源は私なので。
