年末にやるの忘れてたので今頃。とはいえ、音楽も本も映画もさほどの本数でないので、適当に。昨年好きだったもの群という軽い捉え方でお願いしたい。
●2005年のベスト活字
- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/09/05
- メディア: 文庫
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面白い本はたくさんあって悩んだのだよ、関口君。福井晴敏や山田風太郎とも。しかしこの京極堂シリーズを除いて、昨年の私の読書生活は語れない…!上記はシリーズの中で一番好きなもの。構成上、最後のページまで読んだらそのまま再び頭から読み始めてしまったほど。しかし衝撃度で言えば『姑穫鳥の夏』なのだろう。
●2005年のベスト音楽
- アーティスト: 平井堅
- 出版社/メーカー: DefSTAR RECORDS
- 発売日: 2004/11/24
- メディア: CD
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このジャケ本当に濃い。昨年の発売だが多分今年一番聴いてる。愛かな(ポッ)今年から好きになったミュージシャンとしてはアジカンやザゼンボーイズもありだが、やはりここは堅にしておきたい。ぶっちゃけファンクラブに入ろうかと…。(ボソボソ)
●2005年のベストムーヴィー(映像関係)
多分私これがやりたかっただけかも。厳密に言えば映画は2本(!)しかみてないので選びようがない。だったらやるな、と。しかしダミー・オズマーを挙げたかったんだ…。観た2本の映画はZガンダムと京極堂なので、おそらく他に何か見ていたとしてもこの2本がベストとワーストであることは間違いない。どちらがどちら、とは言わないけども。実際にDVDでは「真夜中の弥次さん喜多さん」とか「花と蛇」(!)とか観てるのだけど、それでもベストで挙がって来るのはダミー・オズマー。天狗がいろいろ妄想を掻き立てるようになったのでサダムとも悩んだけど、やはり衝撃度ではオズマーでしょう。
これにて一巻の終わり。お粗末さまでした。(山田広野映画の締めの決まり文句)