ツーアウト満塁空振り三振

※ 個人の感想です

母と筑波山に登ってきた

山好きの母を筑波山へ誘った。入院中の祖母の調子が落ち着いているので、日々病院からの連絡に振り回されている母を外に連れ出したかったのだ。父が亡くなってから母は山へは行ってない。父ともよく歩きに行っていた筑波山なので、体力の心配をしつつもたのしみにしていたようだった。

が。

私が1人で土日に筑波山に行く場合は、朝8時半くらいにはつくば駅に着いていて、昼過ぎには帰るくらいの時間なんだけど、ついうっかり家を7時半くらいに出てしまい、9時半のバスに乗れたものの、そこから登山口である筑波山神社には12時半くらいに着いた。つくばマラソンで道路の規制があったのと、シーズンの混雑のダブルパンチ。

筑波山神社までシャトルバス3時間…通常の3倍の遅さ。言うなればシャアの逆。逆シャア。(ひどい)ひたすらトイレを我慢し続けて本当に辛かった。しかも後ろに座っていたシルバー世代のおじさんたちがものすっっごくうるさかったし臭かったのでイライラMax。バスって言っても乗り合いのシャトルバスだよ?観光バスじゃないよ?はしゃぎすぎじゃない?この日の疲労のうちの7割はこれ。それでもなんとか着いた。

トイレを済ませて人心地ついた私たちは神社の脇で軽くおにぎりを食べ(本来はすでに山頂にいる予定だったが)、登り始めた。母は軽い足取り。これならコースタイムより早く歩けるかな…と、期待したけど途中で失速。どうも身体を冷やしてしまい、足が上がらなくなってしまったようだった。

かつての山女も歳をとったし、久しぶりの山歩きで体温調節とか、水分補給のタイミングの勘が戻らなかったみたいだ。これはちょこちょこ引っ張り出さないとなあ、なんて思っていた。

でもなんとか御幸ヶ原へ到着。コースタイムは5分ほど過ぎていた。

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母と筑波山。

天気は良くないし、母の足取りも心配だし、予定より時間もずっと遅く、帰りのバスの時間もあったので、山頂には寄らず、ロープウェイで下山することにした。山頂は本当に何度も来ているし、もう少しコンディションの良い時にまた来よう。

筑波山神社まで降りるケーブルカーも、つつじケ丘駐車場まで降りるロープウェイも行列。ロープウェイは20分くらい並んだけど比較的すんなり乗れた印象。寒々しい山頂を見ながらロープウェイで下山。

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ロープウェイで下山。寒い〜。バイバイ筑波山、また来ます。

ロープウェイが到着すると、ちょうど良いタイミングで駅までのシャトルバスが来ており、今度はゆっくり乗れて、父と筑波山に来た時の話などをしながら悠々駅まで戻れた。そこからはまっすぐ帰宅。

筑波山は、登山が好きな人にとっては面白い山のひとつだと思う。標高は高くないけど、コースは本格的に山道だし、日帰りで高山の雰囲気を味わえる。初心者のステップアップや、大きな山への足慣らしにちょうどいいと思ってる。
でも、御幸ヶ原までケーブルで来て、またケーブルで降りてゆく人たちは何が楽しくてきてるのか毎度謎。せっかく歩きやすい山なのだから、ちゃんと服装を整えて歩いて欲しいなあと思ってしまう。