本当はカンオープナーなどとコジャレたように聞こえる言い方をしてもよいのだが、私が最終的にたどり着いたのはカンオープナーではなくれっきとした缶切りだった。そうそうこれこれ。欲しかったのこれ。
昼休み、高層ビルが乱立するような立派な場所で駅ビルやらデパートやらを探すも、缶切りにはまったく出会わず、高機能なカンオープナーばかり。いや、今晩のおかずのために缶詰開けたいだけだから!1500円もかけてられないから!しかもコジャレというよりは便利グッズ扱い。どうせなら柳宗理とか何とか、名前の入った缶切りがあればいいのに。シンプル機能なのにお高いなんてまさにコジャレ。
結局見つからず、やむなく移動して、都内下町方面。アーケードにあった100円ショップにて缶切りに出会えました。ちっともコジャレじゃないけど、性能と耐久性には実績があるから安心。
夜ご飯はビーフシチューが食べられる。