ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

リコー オートハーフ現像第2弾

リコーのコンパクトカメラ、オートハーフで2本目のフィルムが撮り終わりました。24枚だと倍の48枚撮れる計算なんだけど、試してみたら最大66枚まで行けそう。お得!

いや、フィルム(ロモグラフィ)が3本で1500円、現像がCD書き出しで1200円かかることを考えると決して安くはないのだけど…。贅沢な遊びではあるのだけど。

現像するまで何が写ってるのかわからないなんてこの懐かしい感じが、とってもいい。楽しい。その楽しさの費用は致し方ない。


船上パーティーで東京湾クルーズ。船のデッキから撮った工場。薄く晴れた日の空のニュアンスが出ていて嬉しい。


その船上から見た飛行機。


代田橋のマンホール暗渠(神田川笹塚支流)。暗渠とフィルムカメラの親和性はかなり高いと思うの。


陽射しがキラキラしていて夏っぽい雰囲気だけど木枯らし1号が吹いた日。


都心は意外と緑が多い。天気が良いと気持ち良いですね。仕事の昼休みに職場近くを散歩。

私のような、「撮ることは好きだけど写真下手くそ人」としては、オートハーフはちょうど良い。少し間抜けな写真でも味わい深くしてくれるし、自動でかかるフィルターなので雰囲気も出してくれる。インスタなら加工もできるけど…個人の感想ですが、フィルターで写真を加工するのって粋か野暮かで言ったら野暮だと思うんですよね、個人の感想ですよ?明暗とかの修正のことじゃないですよ、インスタのフィルターをかける行為が野暮いと思ってるって話です。iPhoneで適当に撮った画像がオシャレ(とも思わないのだけど)に加工できるなんて…便利だけど、なんかごまかしというかチートというか、インチキと思ってしまう気持ちが抜けない。抜けないけど私もやっちゃう。でも普通に撮って雰囲気だだ漏れのカメラはもう魅力でしかないじゃないですか。腕もごまかせるしありがたい。え、ごまかしたいのか。(や、一眼で精進せえよとも思いますが。)

でも、こういう感覚ってLOMOの蒔いた種のひとつって感じがする。私は間違いなく、その種のひとつ。

お題「カメラ」