パラリンピックの開会式。見れたのは飛び飛びではあったけど、それでも一貫したテーマがあったことはよくわかった。エアポートや飛行機、翼。片翼の飛行機（に模した車椅子のダンサー）なのは障がいを表しているのか。プロジェクションマッピングも良かった。デコトラにヤンキーに扮したダンサーと布袋寅泰が乗ってたのはウケた。しかしこちとらジャニヲタなのであの手の演出にはそうそう驚きはない。なんなら既視感すらある。多分松本潤ならあの手のはもっと上手いはずと思ってしまう。ド派手トロッコも、昭和のヤンキー演出も嵐コンで見たことがある。
何日か前の日記に、マツケンサンバと氣志團を見て「オリの閉会式これでよかったんじゃね」みたいなことを書いたけどあながち間違ってなかったね。マツケンサンバはなかったけど…。
ヤンキーは嫌いだし、ヤンキーマンガもそんなに楽しめない。ヤンキーの暴力が嫌なんだと思う（ハイローとかクローズとか食わず嫌いしてるのもそのせい）。ヤンキーが実在したのって80年代までだと思うんだけど、それ以降も、ヤンキーコンテンツが令和になってもなくならないのってもうそういう文化を楽しむのが定着してるからなんだと思うのでそれも日本文化だよなあ。デコトラも布袋もヤンキー文化だと思うんで（雑なくくりなのは分かってる）パラの開会式に登場しても特に違和感はなかったな。何回ヤンキー言うんだ。
体調は不安定ながら元気に過ごせた日。夜はオットがカニの味がするものが食べたいというので急遽カニ玉。カニ缶がたまたまあったので使ったのだけどやはり美味しいな。
