オリンピックについては、各競技の選手の皆さんがベストを尽くせること、演者の皆さんが最大のパフォーマンスができること、現場のスタッフが怪我や病気なくつつがなくそれぞれのミッションがこなせることを祈っていたし、競技はどれも楽しんで観戦した。それは日記にも書いていたとおり。目の前で頑張っている人たちがいるのを腐す気持ちにはならなかった。
そんなわけでリアルタイムでは書かなかったけど、開会式と閉会式の演出は酷かったと思ってる。所々面白い演出はあったけど、見るからにツギハギ。ゴタゴタがあったことをカバーしきれていなかった。仕方なかったかもしれないけど、これが今の日本のエンタメですって世界に紹介するものとしてはお粗末すぎた。だってもっとかっこ良くて素敵なものあるから、今の日本にだって。2016年のリオオリンピック閉会式を見てテンションが上がったことが懐かしい。私はあの続きが見たかったんだな、日本のエンタメ大好きっ子としては悲しくなってしまった。MIKIKO先生ディレクションの開会式も当然見たかったし、その後のものだって完全版をみたかった。悲しいより恥ずかしいというのが一番近い感情かも。終わった後に、自らもドキドキワクワクしながらも日本のエンタメ面白いでしょって誇れるものが欲しかったな…。
中医学では悲しみの感情は肺に影響するというから、深呼吸して落ち着こう。
ランチは久しぶりに外食。近所の商店街にトンカツの名店（と我が家では思ってる）があって本当に久しぶりにトンカツを食べた。脂が甘い…！うまい…！そして脾胃良くないわりにさほど思ったほどの胃もたれもなく（なくはなかったが）元気に過ごせた。
美味しいというのは身体に良いことだね。
