ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

6/23 悪夢

起きる直前に悪夢を見た。その場の流れで苦手な鉄階段(足元から下が見えるやつ)を登らされ、かなり長い階段を登りきると踊り場のような台があって行き止まりになっている。まるでクレーンで吊るされたような高さがある。左手に目を向けると、同じ高さに部屋の入り口と窓がある。しかし、そこにたどり着くには、階段の手すりから50㎝くらい離れたところに突き出している太いパイプを伝っていかねばならない。同行者(この人のせいで階段も登らされた)はさっさとパイプを伝って部屋に入っている。私は意を決して踊り場の手すりを乗り越え、パイプに飛び移り、パイプを伝って(ここはそんなに距離はない)部屋にたどり着いた。高所恐怖症なのでガクガク震えてるし、手には汗がびっしょり。こんなことさせるなんてなんてひどい人だと思っていたら、部屋にいた作業着姿のおじさんとおばさんに「彼とどこで知り合ったの?」と聞かれる。私は夢の中の設定上の説明をする。「もともとファンだったんですけど、お仕事でご一緒してLINE交換してそれから…」言いながら、仕事?LINE?まじで?って自分自身に突っ込んでいる。その同行者は夢の中では恋人の設定なのだけどほかならぬ二宮さんだったのだ。驚いた。

ちょうどアラームが鳴って目が覚めて何に驚いたかって、二宮担になって10数年、自担が夢に出てきたことは1度しかなかったのに、今回は設定上恋人だったこと…。こんなこと今までなかった。櫻井くんとデートする夢は何度か見たことあるけど(あるんだ)、二宮さんが恋人として登場するなんてことはありえない。そもそも嵐の人たちにその手の感情はないのだけど…。

こう、なんというか都合の良い感じで夢キャスティング出来ちゃうほど、私の中での二宮くんが特別じゃなくなってきたのかな。まいったな。そういう意味で悪夢である。コロナ罹ると悪夢を見るとか言うし、後遺症で悪夢を見続けてる人もいるみたいだけど、私にとってこれは悪夢だ。いつまでも彼には特別であって欲しい。

そんな夢のせいか朝から頭痛がした。予定より遅れてやってきた生理痛はなかなか重かったが鎮痛剤を飲んだら夜までまあまあ元気だった。後遺症の方はほぼ無症状。なんなんだ。