ただの、とりとめもない脳内垂れ流しです。
オットと2人で飲んでいる時に突然「時間があったら、研究してみたいものってある？」と聞かれて、即座に「都市や街の成り立ちについて調べたい」と答えていた。思いのほかスラスラと自分の思いを話し始めた自分に驚いた。ブラタモリとか、暗渠とか、高低差とか、鉄道の歴史とか、治水のこととか、円筒分水とか、街の歴史とか、今興味があることをまとめるとそういうことなのか、と思った。
「時間があったら」と聞かれたけど、別にそれらは今やったっていい話ですよね。もっと時間があったらなあと思うときもあるけど多分一般的な40代女性のなかでも自分の時間を作りやすい立場なんじゃないかとは思うんだ（子ども居ないし、まだ親の介護も必要ないし、仕事は定時プラスアルファで帰ってこれるし、土日祝日だいたい休みだし）。や、それなりに忙しいなあとかは思うんですけど、時間のやりくりは出来そうな気もする。てか本読んだりするのならもうやってる。
サラリーマンでも、テーマを持ってる人って少なくないと思う。地形だの暗渠だのの人たちは別にそれが仕事じゃないだろうし、市井の郷土史家ってのはそういう人たちだと思うし、そうした研究成果を同人誌でまとめたりしてるし。形が違うけど、身近な人でもアマチュアでバントやってる人もいるし、学生時代から続けているチアリーディングのコーチをしている人もいる。多分、みなさん仕事の合間に時間を作って続けているのでしょう。私、そういうの何もないな。その上で考えると、時間が取れたとしても、何をしたいと思うんだろう？
土地の歴史について調べていくのももちろんいいけど、山関係でもいいな、キモノでもいいな、フィルムのハーフカメラも好きだ…。私は興味があちこちにありすぎる。例えば、同人誌を出すとしたら、私は何について語ればいいんだろう。好奇心旺盛なのは良いとしても、深みを持てないままなかもしれない。自分のことヲタクだと思うけど、ひとつずつは全然オタクじゃないってことだ。浅瀬とは言わないけど、そんなに深くない沼があちこちにある感じ。つくづく自分の深みのなさが恥ずかしい。
だからこのブログもテーマがとっ散らかったままなんですよね。それぞれが浅めだからブログを分けるほどでもないし。そもそもそういう管理能力はないことを知ってる。ここは私のポータルにしていけばいいのかも。
浅い沼のひとつ、ジャニーズに関しては…。今嵐について深く考えたくない自分がいて、今供給されるものを可能な限り受け止めていくことで精一杯だ…。私の中で扱いが特殊な沼である。嵐が休止してしまったらジャニーズに今ほど興味が持てるかも謎。（関ジャニとか行けるならセクゾンとかコンサート行きたいですけどね…）でも、嵐に対するあの初期衝動はほかに無くて、これから何かに出会う可能性はあるけどそればジャニとは限らないな、と思ってる。
以上一人語りでした。
画像がないので、季節ものを。
（6／26現在）
南アルプスの記事が上がってくると、ああ夏休みと思う毎年。
