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台北旅行・鶏肉飯と麺線と目玉焼き乗せルーロー飯

11月の三連休に台湾に行ってきました。まずはその旅の食事記録を。

食事は、誘ってくれたお友達家族の「台北ベスト盤」みたいなお店を事前にピックアップしていてくれて、時間を決めて集合してご飯を食べる、みたいなことをしました。私達夫婦よりずっとっずっと旅慣れていていろんなお店を知っている中でのベスト盤でしたので、わたしたちには間違いのないセレクト。今回は残念な食事は(ほぼ)ありませんでした。

ありがとうございます!


初日。

中山地区にある鶏肉飯(ジーローハン)。

飛行場からホテルにチェックインしてすぐに向かったのでヘトヘトだったのだけど、生き返るような美味しさでした…。蒸し鶏をほぐしたものがご飯の上に乗っており、ここに甘辛いタレがかかっている。そしてオプションで目玉焼きをトッピングすると…知らなかった、美味しい、鶏肉飯。

その後、通化街の夜市へ。とにかくビールが飲みたかったので(コンビニで買ったものを携帯していた)適当なお店に入っておつまみを数品頼む。

この旅唯一の残念飯、麺線(おもてたんとちゃう編)

これはこれでまあまあ美味しかったんですけどね。にゅうめんでした。

ピータン豆腐。

下水湯。ホルモンスープですね。これ好き。

豚血炒め(豚レバーかな)上に乗ってたのは生姜。元がどんな形状なのか気になるくらい、千切りにしてるのに長い。

解散後にオットとホテル付近でデザート探し。パールミルクティを飲むもサイズがでかい。全部飲んだら寒くなってしまった。台湾も11月の夜は寒いのです。


2日目の朝は鹹豆漿(シェンドウジャン)と蛋餅(ダンピン)。これを食べに来たようなもんです。鹹豆漿は黒酢入りのおぼろどうふみたいなもの。蛋餅は薄いお好み焼き。最高のあさごはん。このあと近くのカフェでカフェラテを飲んで本当に素晴らしい気持ちになった。

この日のランチも鶏肉飯…なんだけど、ガチョウの肉を使ったもの。これはこれで旨味が違う。噛み締めるとググーッと独特の旨味が出てくる。美味でございます。蒸したものと丼。



鶏肉と一緒に乗ってる白菜がまたやさしくて良いのです。

鶏白湯麺もひとくち頂いた。これもうまい。近所に欲しい。

おやつには、サクサクメロンパンにバターのスライスを挟んだ恐ろしい食べ物…通称毒メロンちゃん。カロリーのこととか考えたらダメ!


意外と軽くて2つくらい食べられそう、とか思ってしまうのがほんとに怖ろしい!

この日の夜は軽め。牛肉麺。日本でも食べられるところがあるので、牛肉麺自体は食べたことがあるし、確か三年前に来た時も信義三越のフードコートで食べたこともあったはず。でも「さして美味しくないな、担仔麺の方が好きだな」とか思ってました。
すみませんでしたーーー!

叫ぶほどではない、でも、しみじみうまい。近所にあったら頻繁に通いたくなる味でした。お肉も柔らかくて美味しい。

解散後、オットと西門町のバーで台湾クラフトビールを味わってから締めにこちら。

阿宗麺線!会いたかったぜーーー!

そうそうこれこれ!という麺線です。鹹豆漿の他にはこれを食べにきたのです。日本でも二子新地にあるフォルモサはこれに近くて美味しいけど、こうしてスタンディングで気取らず食べらるのが素敵。


最終日の朝は、天天利に並んで目玉焼き乗せルーロー飯。今まで食べたルーロー飯の中で一番美味しかった!並ぶ価値ありでした。

別皿で青菜(レタス)と牡蠣オムレツをオーダー。しあわせ。



そして台北グルメの締めは阿宗麺線ふたたび!!!トッピングのニンニクソースがとても現地感のあるパワフルなもので、ずーっと口の中にいました。でも、旨味が残ってしあわせ…。(変態に近い)

どれもこれも美味しい台北グルメでした。

いったお店リスト

初日の鶏肉飯。
ameblo.jp
ガチョウの鶏肉飯。
www.tabetaiwan.com
天天利。
www.travel.co.jp
阿宗麺線。
www.taipeinavi.com
鹹豆漿。
www.taipeinavi.com

毒メロンちゃんについてはこちら。

↑この本にちょこっと登場させてもらっています)毎度毎度ありがとうございます。