ゴールデンウィークは義実家のある盛岡に帰っていてポタリングしたりドライブに連れて行ってもらったり(お義父さんに…。孝行してない…)してましたが、オットが幼児のころ住んでいたあたりに行ってみようと自転車で寄ってみました。
すると突然「ここ暗渠なはず」と言い出しました。
えっ!
以前、盛岡に暗渠ないのと聞いたときは「ないだろなー」とか言ってたのに!
しかし聞いてみると、その場について突然思い出したのだとか。子どもの頃は小学校の横に川があったと。それが今はこんな遊歩道に。
後ろを振り返れば車止め。
その場所に来た途端思い出すなんて、記憶って面白いものですね。
地図だと小学校の北側の細い道です。
私たちが普段接する東京の暗渠は河川だった時代は、両親が子どもの頃の話でずーっと昔の話なのに、自分たちが子どもの頃川だったことを覚えているくらいの暗渠に初めて出会ったのでちょっと感動。とは言っても40年くらい前の話ですからかなり昔ではあるんですが。
昔の写真なんかが出てくれば良い暗渠巡りになるのですけど、とりあえずはオットの記憶の記録。