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甲府で街歩き&石和温泉宿泊

こんにちは。

昨日に引き続きプチ贅沢シリーズ。連休遊びに行った甲府石和温泉についてです。

駅前に信玄公。

特急かいじ甲府に着いたらお昼だったので(出発もゆっくり)、まずはランチ。甲府に来たのでほうとうにしました。

鴨肉ほうとう。ものすごいボリューム!

甲州ほうとう 小作

時間はそんなになかったので、駅からアクセスしやすい武田神社へ。もとは武田のお屋敷があった一帯のようですね。駅から徒歩で30分くらい…?徐々に坂を登って行くので時間以上にダメージがありました。

かつて館があった場所には能舞台があってなかなか驚きの神社。館の名が躑躅ヶ崎(つつじがさき)というのでなんかかっこいいですね!

本殿にお参りした後、水琴窟などを鑑賞し(混んでたので写真撮り忘れ)今度はバスで駅に出て、中央線で石和温泉へ。

駅舎は新しくてとても立派。駅前はイオンがあって観光地というより生活感。
石和温泉駅併設の観光案内所ではワインサーバがあり、試飲ができます。日本初なんだとか。

駅中ワインサーバー

食べログ 駅中ワインサーバー


ホテルにチェックインしてすぐさま温泉。掛け流しではありませんでしたが、広くて熱くて、お肌すべすべになるアルカリの湯でした。混雑はしてましたがお風呂も脱衣場も広かったので、人混みがいやだー!みたいなことにはなりませんでした。家族連れも多かったので、はしゃぐ子どもからは離れつつ長湯。

夜は和洋食膳、とのこと。温泉旅館らしい感じ。宴会場と食事処は離れていたので静かにごはんが食べられて良かったです。

お風呂はこのあとと、朝にも入りました。男性は24時間入れるんだけど、女性は夜中1時までで夜中には入れなかったのが残念。防犯上の理由だと思うけど、オットは夜中2時に入っていたのでとても羨ましい。暗闇の温泉、いいなあ。

ホテルは良かった時代を思わせる感じ。新しくはないけど清潔だったので問題なかったですが、特に良かったわけでもないので名前は伏せときます。

翌朝、駅までの道から、雪をかぶった北岳間ノ岳、その間の天空の縦走路(3000m超級)が見えて嬉しくなりました。南アルプスの帰りに石和温泉ってのもアリなのか。そんなタフで優雅な旅ができたらいいなあ!

わりと思いつきで行き当たりばったりだったけど、新宿からかいじに乗れば100分で来れるわけで来やすいな、山梨。こんな感じのコンパクトな度は頻繁にしたいものです。