ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

仙川沿いのコンクリート蓋暗渠

こんにちは。

三連休に「仙川 湯けむりの里」に行った帰り。温浴→ビール&味噌ラーメンのコンボ(台無し)→◯田彦珈琲のテラス席で待たされて冷える、のあと腹ごなしと体温調節のため、隣駅の千歳烏山まで歩くことになりました。その時のお話。

線路沿いに歩き始めるも、道は線路沿いには続いておらず、一旦坂をぐんと下り住宅地に入ります。まっすぐではなくて昔ながらの道。「曲がった道ってのは古いってことなんだよ」(要約ですがタモリさんがブラタモリ浦安の回で言ってた)というセンテンスをしつこく繰り返しつつ歩いていると、右手奥と左側に並行している仙川との高低差がかなりあることに気づきます。おそらく山側から暗渠で仙川に注いでるんだろう、などと話していたら。

噂をすれば突然の暗渠。

コンクリート蓋暗渠が続いています。偶然たどり着いたのか、引き寄せられたのか。新年早々幸先いいです。調べてみるとすでに先達が紹介してくださっていた!ほぼ同じ場所の画像がありました。

tokyoriver.exblog.jp

コンクリート蓋暗渠なんて呼んでるけど、昔はこういう道よくありましたよね。実家の近くにもありました。暗渠っていうなればドブなんで、だんだん工事をされて小ぎれいな歩道になっちゃうんですよね。とくに川から田んぼにひいてた水路なんかだと扱いが軽そう(残そうとしなさそう)でもまだ世田谷区給田にありました。懐かしい。

この暗渠を辿ると、こんもりした森があります。六所神社というそうで、現在は大国魂主を祭っているかなり由緒ある神社の模様。拝殿も素敵だったので写真撮ってくればよかった。

この六所神社と隣の烏山小学校の間に謎の未舗装路(ミホソーロ)があったので、暗渠はそこに続いていたのかもしれません。(※上記記事によるとやはり続いていて仙川に合流しているようです。そこまで歩けばよかった!)

その道を辿り、給田公園を左手に見ながら橋を渡ると、今度は右手に再びコンクリート蓋暗渠が登場。仙川を渡ってきたのだから、仙川の両側に暗渠があるということなのかも。


給田ぞうのはな広場と名付けられていました。広場というほど広くはない。

それから線路に近づいたり遠ざかったりしながら千歳烏山駅まで歩きました。途中、味わい深い名前のマンションが。

この隣に

オーナーさんに理由を聞いてみたいところです。(マンションとか建物の名前を見ながら歩くのが好きです、たまに悪趣味ですが…)

仙川駅前の猿〇彦珈琲のテラスで待たされて冷えていた身体(せっかく温泉であったまってたのに)も散歩して再びポカポカ。大変健康的。