ツーアウト満塁空振り三振

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フジッコの懸賞に当たった母の話

こんにちは。

先日母からおかしなLINEがありました。フジッコから、覚えもないのに器が送られて来たとのこと。

とりあえず振り込みさせるようなものはないか確認させたけど、ただ何かのキャンペーンで当たって器が送られて来ているだけらしい。仕方ないのでフジッコのWEBサイトを検索してみると、確かにキャンペーンで、波佐見焼の保存容器をプレゼントしてくれるようでした。いいなあ波佐見焼(好きなのです)

一菜プラス!プレゼント!キャンペーン

じゃあ、きっと申し込んだの忘れてるんだよ、ということになったのですが、これがマークを何枚か集めてハガキに貼って郵送というちょっと手間がかかるやつ。お母さんそんな手間も忘れちゃったの、どうしたの…?と心配になりました。本人も体調崩したりしてたから記憶が曖昧とかいうんだもの。出した記憶も曖昧だけど、出してないとも言い切れない、みたいな。親を一人暮らしさせておくのって心配が尽きないなあなんて思ってました。手間のかかるキャンペーンに応募したこと、忘れちゃうんだもの。

しかし母は波佐見焼も知らないし、柄についても「イマイチな柄だけど仕方ないから使う」とか言っていてなぜ応募したのか謎ではありました。もし他人が応募したとして、なんの目的なのかわからないし、そもそもそ母の個人情報をなぜ知ってるんだろうと少し不安にもなりました。

原因がわかったのはつい先週のこと。

法事で親戚が集まった時に、叔母(母の弟の奥さん)が笑いながら「私なの私ー!」

話を聞けば叔母は波佐見焼が好きで、何口か応募したのだそう。そのうちの一口を母の名前にしたのでした。「私のとこには来ないのにお姉さんのとこに当たって…」と笑ってました。

なーんだ!

ホッとしたし良かったけど、心配のタネを見つけてしまったので複雑ではあります。叔母にもここ数年のうちの法事関係はお世話になったから、波佐見焼のお皿でもプレゼントしたほうがいいかな?などとも。