こんにちは。
富山旅行最終日。新幹線の時間までは約4時間。昨日までにみられなかった市内観光をして、お昼を食べて、買い物をするというスケジュール。
まずはあいの風とやま鉄道で富山駅へ。
富山といえば、置き薬。まずは、広貫堂資料館へ。もともとは「反魂丹(はんごんたん)」という痛み止めが江戸経由で全国区になり、薬屋さんが売り歩くようになったのだとか。その反魂丹の販売を管理するお役所が出来て、それが広貫堂の由来。こちらの資料館は広貫堂本社の敷地内にあります。
結構しっかりと見学したのでそろそろランチにしましょうか。お魚はだいぶ食べたので、そろそろ違うものも恋しい。
というわけで富山で古くからやってるラーメン屋さんで、ワンタンメンを。
休日の昼時、デパートのレストラン街ということもあってざっと1時間待ち。美味しいワンタンメンだけど(ワンタンがたくさん入っていてプルプル)、待ち時間差し引きするとまあまあかな…。醤油の香りが立っているのに気がついて、こちらの人は富山ブラックといい、刺身醤油が2種類あることといい、お醤油好きなのかな?などと想像。
腹ごなしがてら散歩して、広貫堂とは別のくすり屋さんへ。
やはりここでも反魂丹。今では昔ながらの処方が分からなくなっているという反魂丹。鎮痛剤を手放せないタイプとしては、気になる。
市電で駅に戻り(余談だけど、市電乗るとポケモンGOが捗ります)、土産物と新幹線内で食べるものを見繕ってから新幹線に乗車。
軽く宴会をしてウトウトし始めたらあっという間に東京でした。
楽しい我が家の夏休みもこれでおしまい。雨に降られたり、予定通りにいかないこともあったけど、ゆったりとした旅になって楽しかったです。
近年は、登山とか輪行とか、はたまた遠征(コンサートの)だったりする旅が多いので、こういう気ままな旅も合間に挟んでいきたい。