こんにちは。
先週からサイクルロードレース・パリ~ニースが始まりそして終わりましたが、とうとうサイクルロードレースの季節が来ましたな!まぁ私がしっかり見たいのは5月のジロ・デ・イタリア、7月のツール・ド・フランス、9月のブエルタ・ア・エスパーニャのグランツール。こうしてロードレースを見始めたのも3年目なんですけど、なんかロードレースがオンエア(Jスポですけど)されるようになると、ああシーズンが始まるんだなあと思います。プロ野球のオープン戦みたいな感覚を持っています。まぁ乗るほうも見るほうも初心者なんですけど、だんだん推しの選手とかが出てきたので一気に楽しめるようになりますね。ちなみに選手としてはペテル・サガン選手(ティンコフ)推しですけどイケメン選手チェックは毎度欠かせません。
で、そのパリ~ニースの放映前に2週続けて「茄子・アンダルシアの夏」と「茄子・スーツケースの渡り鳥」が放映されていたのを観ました。いや~どちらも面白かった。実際のロードレースでは見れないアングルやシーン(マンガ・アニメなんで当たり前ですけど…)には大変テンションが上がりました。監督が指示を出してそれにこたえて動く…などの部分は実際のレース観てても知りえないところ。もちろんこれは作り話ですけど今後ロードレース見るときに想像の翼が広がりますね…。そしてレースの描き方は、実際のレースと同じように楽しめました。1時間の短編映画だけど中身は密度が高かったです。
「スーツケースの渡り鳥」のほうでは主人公ペぺ(声優は大泉洋)がボヤきながらレース参戦しているところがどうでしょうファンとしてはたまらない。落車してお尻を怪我してしまうのだけど、どうしても「おしりがランブータン」を思い出してしまう…!それに、なんとなくペぺのチームの監督さんが藤村Dの声に似てるなあ、やりとりがどうでしょうみたいだなあなんて思ってたら、本当に監督の声が藤村さんだったので(しかもメカは嬉野D)なかなか憎い演出があったことに今驚いています…!!つかファンだったのに知らなかったんだな私。(ええ、ぬるいファンですよ)
あと舞台が宇都宮で行われるジャパンカップだったのもいい!昨年のジャパンカップは輪行して見に行ったので、古賀志林道の様子とかがわかり、とてもよく描かれていることが分かりました。大谷石の観音様のあるお寺は行ってみたい。
一気にこの物語のファンになったので原作を…と思ったらスーツケースの渡り鳥の方はもう本は流通してないようで残念。アンダルシアの夏はオット蔵書(マンガ大量にあるので便利です)にあるので読んだことがあるのですが。
パリ~ニースは、マイカ発射台からのコンタドールが快走。勝てなかったけど、アツかった。
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