正月休みは実家に帰ったのですが、珍しくキモノ持参です。
初詣はおキモノで…ということなんですが、羽織は忘れるわ、帯揚げと帯締めも用意したのに忘れるわでかなり適当に…。そんなわけで帯締めは母のたんすにあったものをあわせてみました。帯のなかに臙脂のドットがあるので、キモノの花の色と合わせ、テイストの違う鮮やかなポリ帯を組み合わせてもしっくり来るかなあと思っていたのだが。案外この手の花柄はどんな帯でも合うので救われたけども。テイストの違うもの同士を結びつけるための帯揚げって大事。
キモノ : なにかの紬
帯 : 風香 両面帯 (引き抜き結び)
紬は過去のキモノフリマで反物を安く手に入れたので、自分サイズでお仕立てしてもらった「三十路の成人式」で着たキモノ。花柄だけど華やか過ぎず、むしろ地味目でわりと気に入ってる。
今年は、キモノをガンガン着て行きたいし、キモノイベントも食わず嫌いしてないでなるべく参加してみたいなと思っております。まぁ、年の初めにはいつもそんなことを思います。