うっかり楽観視していたので、ちょっとやられ感。
CHAGE and ASKA、無期限活動休止を発表
何をいまさら、という感じがしないでもない。チャゲアスが母体であるって明言してくれたのはいいけれど、それならなぜわざわざ宣言したんだろう。まぁどうせAのほうの人が何かしら考えたんじゃないかという気がするけれども。実家に会報は届いているのだろうか。早く読みたい。
しかしAの人が来月ソロのシングルを出すのだけど、それに若干イラッと違和感((C)佐藤隆太@しくだい)を覚えている。
- アーティスト: ASKA
- 出版社/メーカー: UNIVERSAL SIGMA(P)(M)
- 発売日: 2009/02/25
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何ですかそのタイトルは。全然違ったモチーフなのだとしても、いや、YAH×3の前例*1もあるしな、どうして今そういうこと言う?と思う。なんすか、この違和感はじたんならではですか。まだ彼はじたんなのですか。そうですか。とは言え、私は今のASKAソロをまったく推せないので残念ではある。今は格段にチャゲちゃんのほうが好きだ。
しかしなにより二人揃ってのチャゲアスである。チャゲアスに関しても現場担なもので、コンサートはやっぱり楽しかった。あれをもう見れないのかと思うとそれが一番悲しい。「no doubt」という歌の中にこんな一節がある。
僕らは愛の色を 伸ばしながら通り抜け
絵の具が切れたところに たたずんでいた
空と海を分ける線のように
普通に男女の別れの歌だと思って聞いていた。これは数年前のアルバムの歌だったかと思うんだけど*2、当時から絵の具が切れ始めていたのかもしれない…と思うと切なすぎる。
普通にそこにあると、根拠もなく思い込んでいたものがある日突然失われる。私にとっては唐突だけれど、それは何か前から動きがあるもので、「終わる」ということが決められた瞬間から終わるまでの間、私は何も知らずに特にありがたがることもなく享受していただけだったということ。その事実が切なすぎる。近頃そんなことが重なるなあ。ま、もうひとつはゲームニッキの終了なのですけれど、こちらに関してはチャゲアスのこの一件があったから立ち直ったよ。ゲムニキ終わっても、にのみやが辞めるわけでもあらしが解散するわけでもないし。でも今日は違う。事実上の解散。失ったものは大きいのな。失ってはじめて気づく。というわけでこれを買ってもいいだろう今日は。
泣きながら見てやる!
あと今日はこれも予約して来た。このあいだBelieveの初回2が予約できなかったことにショックすぎてすっかり忘れたのだったよ。てへえ><
CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A
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一曲目ifって地味すぎてナイス。