ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

 「ヘブンズ・ドア」プレミアム試写会を見てきたよ

 定時で上がって最速で奪い取ってきたよ!面白かった!生ベイベはかわいいとかかっこいいの前に「で か い な w」と思った。背だけじゃないの、色々。*1…けど長瀬さんはあの風貌にあの声ってのがいいですよね…。ふくだまゆこちゃんはイメージよりもすらっとしてました。お顔も小さいの。
 公開前だし壮大にストーリーのネタバレはしないけれど、色々おなかいっぱいだし、書きたいし、書かないと忘れちゃうので感想などを書きます。ので、ネタばれイヤンな方は見ちゃダメです。それから例のあれについてもネタばれせずに感想(メモ程度だけど)を書きます。どーぞよろしく。

 監督は鉄コンのマイケル・アリアス。鉄コンの映像表現が好きな方は気に入るんじゃないでしょうか。鉄コンで描かれていた風景が実写になって出てきた感じ。何気ない風景にPlaidの音楽が絶妙で、何気な青空なのにわくわくしたり、ドキドキしたりする。青空に電線が張られている図が私は好きなのだけどそんな好みのカットが結構出てきて嬉しかった。それから死をテーマにした映画なのだけど、決して暗くない。生と死の表現で海が出てくるのはこの監督の特徴なのかしら。水の映像は不思議だけどしっくりくる感じ。やさしい。しかしある面ではひどく暴力的。ひとつの強い力である悪、とそれに対峙するときがすごく暴力的。そのへん鉄コンと近いと思った。あー抽象的だな。まー鉄コン担は絶対見たほうがいいと思う。私、結果的に見ざるを得ない映画になったけれど、最初食いついたのはマイケル監督の実写映画ってことだからね、言っとくけど。うん、好きだなーこれ。

 そして、例の、くだんのシーンだけども、やあもうほんと何も言えねえwまず最初にしたリアクションってのが、頭を抱えたまま「何してますのん!」(なぜか関西弁)だった。その後笑いがとまらなくなって抑えるのに必死。あんな緊迫したシーンで肩を震わせていてほんとKYだと思ったけど仕方ないじゃんか。まぁ事前情報があったからこそ結構冷静に見ることができたのだけどね…。まぁ…うん…何も言えねえ。ひとことで言えば、モテふわ愛されパーみやです。何のことやら…。
 しかしこのシーンのせいで若干精神崩壊をきたしているので今日は寝ることにします。これからキャッツのマスター@しくだいだけど、今日はもう無理だ、消化できない。おやすみなさい。

*1:たまたま座った席の近くの入り口から入場されて、無駄に近くで見たのだった。