三日目、つまり最終日。
快晴、アオゾラ。櫻井さんが早々に帰国したからでしょうか。
最大の目的であるコンサートも終了してしまい、気抜けするかと思ったけどまさかまさか。まだメーンイベントが残っていました。聖地ディンタイフォンに行って、小籠包とスーラー湯を食べること。9時くらいにホテルをチェックアウトし、お腹をすかせたまま目的地へ。しかしまだ開店前だったので近辺を散歩。ここまで乗ったタクシーのおじちゃんが面白くて筆談したw運転中なのに。「彼氏はいるか」「いい人を紹介してやる」とか。おっさん、いっしょけんめ理解しようとした会話の内容がそれかよ。それはさておき散歩の先は中生記念館。白壁にブルーの屋根がとてもかっこよかった。ゴチャゴチャした台北の街にスッと、凛と立っているような建物でした。
さぁお待ちかね。小籠包イエー！
ビックリしたんだけど、お店によって全然違うのね。しかもジンディンロウはここディンタイフォンで修行した人のお店だと言うのに、全然。ディンタイフォンは皮が薄めで、それなのにすぐにふやけて破けることがない。もちろんジューシーだけど小ぶりなので、確かにこれなら100個いけるかもしれないと思った。その他にスーラータンと排骨、キャベツのお漬物、甜品でタロイモ饅頭。スーラータンは胡椒が効いていておいしいけれどあまり酸っぱくはない。黒酢を足していただきました。台湾のスープの味付けって割と控えめで上品。香港はみんなインスタントラーメンのスープの味がしたけどwお腹を満たしたあとは足裏マッサージに行き、台北駅に戻って駅前の三越地下街でお土産を買う。1時過ぎくらいに再び国光バスで桃園空港へ。
早めに着いて空港でゆっくりするも、私台湾元を使い切っていたのでただ座って待ってただけだな。搭乗したら四方がヲ仲間で環境的にDVDは自重しようと言うことで帰りの飛行機ではひたすら寝ておりました。機内食はポークを選ぶ。ビールも飲んじゃう。台湾ビールじゃなくて残念だったけど…。帰りの便もおいしかったです。
成田に着いてDVDプレイヤー（酷使した）を返却、最終のスカイライナーに間に合った。私特急の中でも寝てたな…。おうちに着くまでが遠征、洗濯が終わるまでが遠征。そんなわけで無事帰国した私たちは家路についたのでした。かずみちゃんお疲れ様。あらしさんお疲れ様。台湾まで遠征したすべての日本人ヲタのみなさんお疲れ様。そして台湾、シェイシェイダージャー。また遊びに行きます。今度はコンサートがないときに。
