期待し過ぎたか…？もしくは私の心のほうの問題かしら。彰太郎くんはよく頑張ったと思う。ただ好きだからといってマラソン完走なんてできないと思うから。引っかかってるのはお母さんのほうかな…。母親って、辛い。ああなっちゃうのは仕方ないかもしれないけど、辛くって、その上共感も出来なくてちょっと引いて見ちゃった。あと「ここで！ここできますよ！」って言うマラソンのスタートのシーンでさえ、「うん。」って感じだった。ダイジェストで先に見ちゃったからかなあ。そのかわり雨の中コーチと二人で走るシーンがグッと来ました。
言うまでもないですが主役の人は良かったです。「巧い」（漢字もこれ）って感じ。役者にのみやを見るときは、そのモードに入れば役柄の人として見ることができるのね。たまに「あっ、にのみやかわいい」と脳みそが漏れる場合があるけれど。それもわずか。
部活の方々の日記がアンテナに引っかかっていて「にのみや凄い」になっているのがおかしい。あざといだの地味な感じの人だの死ねばいいのにだのと言ってるくせに、本当は好きなんだから…！さて、部活動としての鑑賞については部活動のほうに書きます。
