ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

 にわとりたまご


 このあいだ、今年上半期見た映画で一番よかったのは「鉄コン」だったという話をしていたときに「それは本当に映画そのものがよかったの?それとも主演がよかったの」と訊かれ(というか言葉を濁すとかなり詰め寄られた感じ)、そのあたりの答えが自分であいまいだったので「てゆか松本大洋にはまった」とか答えになってない答えで誤魔化した。勿論キッカケは主演な訳で、彼が主演してなかったらわざわざ観にいこうとしたかどうかは不明。だけど観終わったあとのあの気持ちは決してキッカケのようなミーハー心ではなかったなあと今は思う。その上、初回完全限定生産版まで予約して届けば何度も見返して、なおさら好きだといってるのはこれは主演がどうのといった話なのかしらと思う。まぁ邪念がはいれば「ニーノー」というよだれダラダラな気持ちで見るんだけどそんなことはないわけで、前置きが長いけど、この映画に関しては作品が好きだといってしまっていいかなと思ってる。長く書いた割にはたいしたこと言ってないけど、まぁ私信です。でも彼の出演作ってこっちも結構役に入り込んで見れてると思う。彼を賞賛する言葉の一つである、「演技が自然だ」ということがそうさせるのかな。だとすればやっぱり主演のせいなんだろうか。結論出ず?

 「CUT」何度も読み返している。本当こういうのダメ…。好きになっちゃうよ…。(ってもう好きなんだけど。)

<追記ック>
今、ブログペットのルナルナに「クロがすご過ぎる?」って訊かれた。う、うん、すごすぎるね。