満身創痍ではなくただ単に連休だからだけど。「NNRブレイクダウン〜サニーに捧ぐ」より。28日の土曜から実家で上げ膳据え膳デイズ。実家だと眠くて仕方ないのはいったい何故なんだ。昼寝したりDVDみたりと、パンツの裾上げ以外は何の役にも立たないことをダラダラ行った連休。でも親の顔をたまに見るとリフレッシュ。私は安心するし、帰れば喜んでもらえて親孝行できるし、一石二鳥じゃないですか。実家にいた2日間はスワローズが勝ってすばらしいと思った。
土曜日の鑑賞。
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家族で楽しめる娯楽ムーヴィでよかった。うどんへの愛やうどんのよさは伝わるし、観ているほうがうどんが食べたくなるってのはこの映画の勝ちってとこか。出演者が好きな人たちが多く見ていて楽しかった。細かいところを言えば、「世界を笑わしたい」というところでアメリカを目指すところが嫌いだ。隣にいる人を笑わせられなければ、カルチャーの違う人たちを笑わすことなんか絶対無理と思うけど。やることが大げさなコースケの性格を象徴的にあらわすためにアメリカが使われているのかもしれないけど、それでもお笑いでアメリカってのはねえよなあと思ってしまった。ビジネスでの成功を目指してアメリカに行くならまだ分かるんだけど、笑いというカルチャーのど真ん中にあるものを求めてアメリカに行くのはどうかなあ。まったく個人的な意見だけど。映画としてはラストの「良いお話感」的な結末を除けばとても面白かったんだけどな。
日曜日の夕方から夜は「水曜どうでしょう」(まだ借りてる)を、変なバラエティ番組見るよりいいでしょうと紹介がてら持っていったので再鑑賞。両親ともに気に入ってもらえたようだ。
で、本日のおやつの時間に鑑賞したのはこちら。
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元ハルキストとしては当然小説を読んでいるのだがストーリーをまったく覚えていなかった。なんか「加納クレタ」と混ざっているような…。映画は静かに静かに進んでいく。村上春樹の小説を読んでいるような気にもなる。ちょっと暗いけれど切ないお話。しかし失敗だったのは何故これを家族で鑑賞するためにセレクトしてしまったか、だ。
いつものように日用品などをパラサイトして、しかも父の運転で自宅まで送ってもらって連休の里帰り終了。飲み残しのヱビスビールを持って帰ってきたので飲みつつ連休最終日を満喫しているところだ。