先日の燕さんと横浜の試合で古田監督が2000試合出場の記念すべきゲームだったにもかかわらず退場した例の問題で、私はなんだか横浜のゲームにもやもやを感じてしまった。感情で言えば横浜の盗塁や死球の際の頭をわざわざ出して当たりにいったように見える選手とかにむかついているのだけど、プロフェッショナルという視点で見れば勝つのは仕事なわけだから勝つために当然の行為と思ったりもする。清清しいプレーじゃないけど、たとえば営業マンが「1円でも多く稼いでやろう｣って気持ちに通じるものがあるので分からないでもない。でもやっぱり営業マンだって自分の利益のことばかり考えたら客は離れるし。いい仕事だとは思わない。ぶつぶつ考えるとやっぱり「横浜むかつく」という感情が残っちゃうんだな。翌日出社して、横浜狂いの先輩におはようございますを言うついでに「昨日はどうもー」と言ったところ「ヒャヒャヒャヒャー｣と笑っていたので若干ピキ！と来たりしたのは秘密。
