宣言どおりDVDプレイヤーを買ってきた。ビックカメラで最安値のメイド・イン・チャイナ。それでもうちの不恰好なテレビデオに繋げばなかなかの映り。それで見たのはこちら。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/06/23
- メディア: DVD
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実はウォン・カーウァイ作品が好きだったりするのだが、人気の三(四?)部作の中ではこれが一番好きだった。かなり昔に見た(それも再上映かなんかで)ままだったのだが、先日うっかりアマゾンさんにお世話になったのだった。見始めてからしばらくは「私なんでこの映画が好きだったんだっけ…」と頭の中疑問符だったのだが、後半になるにつれ、そうだそうだ私これ好きだったと思った。全体的にはあの映像とその色みがすきなのだった。昔はトニー・レオンが好きじゃなかったんだけど、今見るといいなあ。でもなんだあのブリーフ。(映画の中では部屋着としてランニング&ブリーフ姿なのだ。)
DVDの特典映像で「恋する惑星」「天使の涙」「欲望の翼」の予告編が入っていて、あーなつかしいなあーなどと思って眺めていたらレスリー・チャンが出てきた。(そりゃそうだ。)亡くなったんだよねー…とちょっとしんみりした。