最近うちの両親は昼間っからエアコンの中でDVD鑑賞するのにはまっているらしい。そこで父が借りてきたDVDを鑑賞。
内容は意図せずタイムリーで、FBIだかCIAだかの人と英国のそれらしい機関の人とか、腹を探り合いつつテロと戦う話で、実在のテロ組織の名前まで出てくるし、実際にあった自爆テロ事件を想起させるようなエピソードがあったりするのだ。登場人物は多いし結構面白いと思う。1時間半ほどで山場が来て、かなり主役側がダメージを受けた時点で突然エンドロールが!ええっ!なんて救いようのない!事件が起こるだけ起こって、何一つ解決されてないじゃん!アメリカ人がこんなん望むはずないのにあえてこのエンディングならすごい話だ!とおかしな感激をしていたら父が
「あ、これ4巻まであるんだ」
この時点ではじめて知ったのだから、当然借りてきているのは最初の巻だけ。全く消化不良にもほどがある。
- 出版社/メーカー: 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- 発売日: 2006/02/03
- メディア: DVD
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