ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

うれしい贈り物

転職にあたってのはなむけとして、同僚たちからプレゼントをもらいました。これがとてもありがたかった。

部署としてはArabiaのプレート。個人的にブローチをいただく。

プレートは、私が晩ごはん担当であることを知ってのことだと思うし、ブローチは作家さんものと、私の好きなパルナートポックのもの。どちらも私が普段からブローチが好きで集めていることを知っている人たちからだ。

会社には友人は要らない。でも大切な仲間である。仲間と友人の違いがイマイチ分からないけど、気のおけない仲間なら個人的なことを話すから、仕事以外の私の人となりを理解してくれているのでしょう。だからこうしたプレゼントをしてくれたのです。最終日にいただいた花束もわざわざ私の自担のメンカラーを調べてくれて黄色を選んでくれた。嵐が好きだ、二宮担だ、ブローチ集めてる、毎晩のおかずに頭を悩ませてる…こんな話を仲間たちにしていて良かった。

仕事だけの繋がりで、何にも喋らない人はそれはそれで潔いしそういう働き方も全然アリだけど、そういう人に例えば贈り物をする時にはどうしたらいいか迷うので、まあ、色々話している方が選ぶ方も楽ではあるでしょう。

ただ、ありがたいなと思うのはそのなかでも私に合ったものを丁寧に選んでくれたんだろうなって伝わること。もらった私は心から嬉しいし、ありがたいと思う。(適当に選ばれた贈り物って悲しいけど伝わっちゃうよね)

次の職場でそういう人たちに恵まれるかどうかは、まだよく分からない。ただ私は今まで自分の置かれた立場でできることを一生懸命やってきただけなので、多分これからもそれしか出来ない。これからもそうしていくつもり。そうして結果的に良い仲間ができるのだとすれば最高だ。