ツーアウト満塁空振り三振

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きもの散歩in神楽坂→新宿

急遽ソロ活動が決まり(意:オットが休日出勤)、それならきもの着て歩きたいというわけで神楽坂きものフリマへ。あとで平和島骨董市もこの時期にやっていたことに気がついたけれど、この日の体力ではモノレール乗って行くのも遠いし、CP+も魅力的だったけどソロ活動で行くにはつまらない。一人で楽しめるのは神楽坂だったのだと思う。

そんなわけで神楽坂きものフリマ(という有志によるアンティークきもの界隈では有名フリマ)にお邪魔してきました。といっても一人でふらりと覗いただけなので物欲の塊が物色しにいっただけでした。帯が欲しかったんだけど、どうも出会いがなく、結局帯留のみ。モチーフに弱いなあ。

こういったチャームに帯留金具をつけたものは自分でも作れるけれど、チャームとの出会いと帯留金具をまた買いに行く手間を考えると、こへもまたお得な出会い。カメラのチャームはちゃんとNIKON。そういえばカメラ柄の帯をネットで見つけたんだよなあ。合わせるといいかも…。最近でてる中古やアンティークの帯にあまり食指が動かないのに、現代物のポリなどで面白い柄なども多く、帯はアンティークにこだわらなくていいかなという気持ち。

そのまま帰るのもつまらなかったので、先週に引き続き新宿伊勢丹へ。今週こそルミロック。

正直、「そこまでロックじゃなくてもなあ」というものもあるけれど、ルミロックのおとなし目のものはかなりツボ。この写真のきものとか。かわいいのにクールなのがたまらない!うーん、一枚50,000円以上するのでなかなか手が出ない。

届かないけどどうにかなる値段というのがにくいのよね。ローン組んで何ヶ月も払うきものなんて普段使いしづらいし、この辺りの価格帯、魅力なのかも…。しかし、本日は目の保養。

この日は暖かく、羽織でも歩くと少し汗ばむくらいでした。ウールのストールを持ち歩いていたけど必要なかった。

きものはポリエステルで細かい千鳥格子。無地に見えるのでシンプル(言い方を変えれば地味)。帯はポリエステルの京袋帯をお太鼓に(リハビリ)。羽織は枝と花柄の銘仙。水彩画みたいな不思議な柄で、フリマで売り子の方に「変わった柄ですね…でもそうやって着こなすんですね、勉強になります」と言われ恐縮。なんとなく惹かれて買ったけど、よく見たらたしかに変わってたかも。

着付けはリハビリ中なので…。お腹を中心とした樽型体系なので裾が広がっているように見えてスッキリしない。おはしょりは長すぎる(身幅に合わせると丈が長い)。全体的にモッサリした着付けで嫌になる。ダイエットと着付けリハビリが大切。


お題「ひとりの時間の過ごし方」