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ひとりの晩ごはん

オットが飲み会で夜ごはんはひとりでした。ごはんの支度はしなくてもいいし、普段通りしてもいいし、外食してもいいし、お酒を飲んでもいい。でもそれってオットがいてもできることなんだけど(飲み友達と結婚するとそうなる)、「ひとりで」がつくと特別感が出ますね。

少し前までは「ひとりで」が当たり前だったのに、何いっちょまえに既婚者やってんだ、ともうひとりの自分がつっこんだりもします。それくらいまだ、2人の生活が新鮮だったりします。

楽しい二人暮らしだけど、たまにはひとりもいいもんです。何より、カロリーとバランスを考えたごはんを短時間で支度しなくちゃいけない(と自分で縛りを…)(自らの)プレッシャーからの解放。これが縛りがなければないで寂しく思ったりもするんだから面倒ですが、緩急が必要ってことですね。うまいピッチャーになりたいです。好みは早いピッチャーです、石井一久みたいな(なんの話)。

ところでこの夜はお肉が食べたくて仕方なかったのです。食の好みの合うオットと珍しく意見が合わないのが焼肉。私は焼肉大好きで、特にホルモン大好き。月に一回焼肉屋さんでもいいのですが、オットは肉ならステーキの方がいいというタイプで、あまり一緒に焼肉屋に行かないのです。こんな時なので、地元駅+肉で検索しながら、あーあそこか、ひとりで入れるかな?などとワクワク想像していたのですが、焼肉屋、ステーキ屋、肉バル、居酒屋がすべてお休みだったり貸切だったり改装中だったりで振られてしまった…。

結局、帰り道にあるカフェでパテドカンパーニュと、人参のラペ(ブルーチーズ乗せ)をアテにヒューガルデンと、ワインを飲んだのですが…焼肉→パテドカンパーニュってだいぶ離れましたね。

こんなのオシャレすぎるだろ自分。

商店街にあるこのカフェは2度目でしたが、夜は初めて。音楽も穏やかで落ち着けるし、景色は普段見慣れている商店街だし、何より数分歩けば自宅であるという安心感。しかも雰囲気イケメンの店員さんが気が利いていたので、心地よく過ごせたのでした。2年半くらいほぼ毎日前を通っているのに、あまり利用してなかったのがもったいなかったかも。でも近すぎて、2人の場合は使わないんですよね。ひとりで入ったからこそ分かったわけで。それなら、ソロ活動の意味もあるというもの。またそのうち来るソロ活動の選択肢の1つになったかな。焼肉は食べられなかったけど。

お題「今日の出来事」