湿度の高い日は辛いものと冷たいお酒が欲しい!ということで会社帰りにオットと待ち合わせて外食。一番の飲み友達がオットだと、他の人となかなか出歩かなくなるので困りますね。いいんですけど。
よだれ鶏とか、押し豆腐の和え物なんかを頂きつつ、メニューを見ると「ヤンルーポーモー」なるスープが。この店は何度か来てるけど、初めて見たかも!?
お店の人に聞くと、西安あたりで食べられているものだそう。頼んでみました。
まず最初に、15cmくらいの丸くて白いものが出て来ます。これを親指の先くらいの大きさにちぎる…。味はついてなくて、パオとかのパンとか味のないナンとかをもっと水分を取った感じ。
ちぎったら、店員さんにお願いして厨房に持って行ってもらいます。どうせなら最初からちぎってスープにしてくれてもいいんだよ…と思ったんですが、どうも由来が旅人が宿でスープはないかと尋ね、持っていたパンを出て来たスープにちぎって入れて食べたというエピソードにあるようなので、パンをちぎるというイベントも混みなのでしょう。
しばらくするとスープになって出て来ました。
トッピングに酸味のある赤辛味噌?と、パクチーとらっきょう!スープ自体は羊肉の香りがするやさしい味です。赤辛味噌で味の調節をするみたい。らっきょうは別に食べた方が好きです。
うん、とっても美味しかった!いろんなものを食べたり知ったりするのが楽しくて好きなのですが、まだまだ知らないものがありますね!そのあたりは身体が許す限り貪欲でありたいと思いましたよ。