いつも拝読している「墳丘からの眺め」(id:massneko さん)の記事を参照。こちらに出てくる「魅力ある細道」と称された道、先日私も通ってきたのでそのことを書かなければ、と思っていたのだけどなんだか日にちが経ってしまった。
この道、暗渠だそうで、江戸時代(文政年間)に下水として使われた「新町五丁目下水」のあとなんだそうです。↓下記に詳しいです。(いつもお世話になっております)
会社帰りだったのですでに夜、道も暗くなってました。昼間に歩きたい。
ところでこの道にこだわってるのは、ちょうど上の写真の向かって右側にあるビルが印象的だったからです。夏にこのあたりを散歩した時に、渋ビルだ!(渋いデザインのレトロビルだ!)と撮影していたもの。
撮影した写真を拡大したものなのですが、この坂の途中にある古いビルが渋くて素敵で…。まさかその脇を暗渠が走っているなどとは思っていませんでした。当時すでに暗渠好きだったのにどこまで節穴なんだ私の目と脳は。