こんにちは。
週末は、文京区の松聲閣で開催されていた「邸宅で見るアンティーク着物展」にお邪魔しました。
いやあー、眼福眼福!
お座敷や大広間に、季節をモチーフにしたトルソーが展示されているのですが、それぞれがストーリーのあるコーディネートで本当に素敵。
コーディネートする方のセンスがとってもいいんですよね。〇〇づくしってやりたくなるテーマですけど、帯留めだけ少し外すとか、そういうバランスが絶妙。
最近は手持ちが少なくて、ストーリーもへったくれもないキモノを着てる者としては、身の引き締まる思いだし、とても勉強になりました。
松聲閣はかつて肥後藩細川家のお屋敷だったそうで庭園もあるし椿山荘の近くでもあるので散策に適したところなんですが、この日の日中ははあいにくの雨。
キモノでお出かけしたのですがずぶ濡れです。ポリキモノでよかった。
体型の樽具合がよく出ちゃってるんですけどこれ、着付けの下手くそさであるとも思うのですよね。雨の中歩いてからの撮影なんですが、着崩れてますなあ。体型が変わってからのベスト着付けが見つかってないので、ポイントだけ教えてくれる1日着付け教室はないかなあと探し中。着物と帯とで2日でもいい。
いいものを見させていただいて、自らを省みるいい機会でした。
キモノはもう少しコンスタントに着なくちゃなあ。
そしてこのあたりは地形的にもとても面白いので後日天気のいい時に散歩に来たい!