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紫陽花と銭湯の記憶

こんにちは。

かつて私は豊島区の要町に住んでいたことがあって、先日写真の整理をしたらその頃近所を歩いた写真が出てきました。多分コンデジを買ったばかりで、撮り歩きをしたかったのでしょう。他愛もない写真だけど、今となっては懐かしい。

毎朝通う駅までの道に、こんな古い家がありました。もう10年近く前になるのですけどまだあるのかな?(にしてもアングル…という感じではあるが)

当時は、というか、つい最近までまったく意識をしてなかったんだけど、このあたりは暗渠が多い。何気なく撮った道の写真が今見ると「暗渠っぽい!」となるのですが、果たして。

これ↓はもう少し道の部分を入れて欲しかったなあ…。川筋っぽい?

「山の湯」という銭湯もありました。暗渠サイン!もちろん当時はつゆ知らず、ノスタルジックでフォトジェニックだと思って撮ったのでしょう。

山の湯温泉ってのがいいですよね。

要町の古マンションに住んでいる頃、一度風呂釜が動かなくて銭湯に行ったことがありました。当時の風呂はバランス釜で(チッチッチッチッ、ボッてやつです)、チッチッチッチッの時に電池を使っていることを知らず、大騒ぎして大家さんに電池を替えてもらったことを思い出しました…。恥ずかしい。

でも、その時に行った銭湯は山の湯ではなかったです。ここまでノスタルジックではなかった。今ならこちらに行きますけどね。でも、山の湯じゃない方の銭湯に行くにも、人しか通れないような真っ暗な道を行かねばならず、心細い思いをしました。裏通りだったし、あれも暗渠だったかなあ。

そんなわけで、当時のことを思い出しつつ調べてみました。行った銭湯は清之浴場、学校や区民施設があるので、そのあたり暗渠の確率高いかも…ドキドキしています。

暗渠かどうかは、また来週。