これ↓
わかったようなことを言ってますが、夫と結婚する前に教えてもらったので、たかだか食べ始めて数年です。私も初心者です。新規です。何年たっても新規です。新規の目は節穴(ジャニヲタ新規が言われがちフレーズ)。
味噌は干し椎茸などのうまみが詰まった肉味噌(とは言っても肉肉しさは少ない)で、ジャージャー麺みたいな甘みはないです。麺は細めのうどん。店や好みによりますが、そんなにコシは要らないみたい。トッピングは輪切りを太めの千切りにしたキュウリと、小口切りの長ネギ、すりおろしニンニク、紅生姜のかたまり。家じゃじゃの場合はすりおろし生姜です。これに、お酢とラー油をお好みでかけて、よーく混ぜ合わせていただきます。
うまみは強く、酸っぱい、辛い、香り高いと私の好みが詰まった一皿です。
じゃじゃ麺の楽しみはこれだけじゃない。
麺を食べ終わって、丼の底に残ったトッピングや味噌に生卵を投入してよく溶きます。そこに麺の茹で汁を注いでもらい、かきたまスープのような状態にします。これが締めのチータン。塩で味の調整をしてもいいみたいです。じゃじゃ味噌の旨味を最後までいただけるので、じゃじゃ麺を食べたらチータンも忘れずに!
このじゃじゃ麺の中毒性に負けてしまい、今回も是非とも食べたい!と他の食事を調整して臨みました。やっぱり有名店、白龍(パイロン)美味しい。といっても私は他を知りませんが。
なお、こちらの白龍のじゃじゃ味噌と生麺は駅ビルのお土産コーナーや、盛岡の百貨店で買えるので、「家じゃじゃ」なんてオツなこともできます。このじゃじゃ味噌が、充分すぎるほどの量が入っているので、余ったらマヨネーズと合わせて野菜スティックのタレにしたり、厚揚げに挟んで焼いたりします。活用法はまだまだ研究中。