読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ツーアウト満塁空振り三振

※ 個人の感想です

グレートトラバース2とともにテレビの前で日本縦断した

こんにちは。

山女子的なことを名乗っているにもかかわらず山の話を書かないので…たまには山のことを。ブログに書いてないだけで毎週欠かさず「にっぽん百名山」は見てるし、ここ半年間はこちらにはまっていました。

www.nhk.or.jp

 30日の放送で二百名山も感動のフィナーレを迎えてとても感動したのでそのテンションでだら書きしています。

 

グレトラと陽希さんのファンになった

見始めたのは二百名山のオンエアからですが、百名山走破したのも、昨夏八ヶ岳の黒百合ヒュッテに泊まった時にこれからここを通ることも知っていたのですが、実際に番組を見てすっかりファンになってしまいました。番組も、田中陽希さんも。Facebookをフォローしたりもしていました。番組の人気は、陽希さんによるところが大きかったんじゃないかな。もちろん乗り物を使わず足だけで登山しながら日本縦断とか超人すぎるけど、人懐っこくて、サービス精神旺盛なところがまずキャッチー。でも、それもすべて冷静な判断がくだせるからこそ。もちろん判断が生死を分けるような世界だから当たり前ではあるのだけど、そのふたつの軸が素敵で。私にとっての山岳会のアイドルは竹内洋岳さんですが、田中陽希さんも加わりました。そのうちPTK48(プロ登山家)とかできるかもしれない。

百名山一筆書きといってもただ登山しているところを追っているだけではなく、ファンとの交流や、その山の文化的背景や、付近の人たちの暮らしなども追っていて、それがとてもよかった。

たとえば陽希さんのスケジュールに合わせて山頂で待ってるファンがたくさんいて、その中のひとりが無神経な応援をしてしまい(悪意はないんだろうけど)、陽希さんがちょっといらだつシーンがあったり、百名山のときにお世話になったところに再訪するシーンなど登山以外でもドラマチックで人間味あふれるシーンが多かったのも魅力の一つ。

そして何よりNHKの映像技術ね!どんな民放よりも、山の撮影が素晴らしいのはほかならぬNHKクオリティ。陽希さんの超人的なペースに撮影機材もってついていく映像班が素晴らしい。「にっぽん百名山」でもそうだけど、息をのむような景色をお茶の間で楽しめるのはほんとありがたい。料金払っててほんと良かったよ。

コースタイムを半分で行くような陽希さんの足元にも及ばないけど、私も自分の足で山に登りに行きたいなあといつもいつも思います。

 

https://www.instagram.com/p/5mOcF-pgBu/

陽希さんも寄った八ヶ岳黒百合平に向かう道の途中。(2015年7月)

 

山は文字通り奥深い

 「にっぽん百名山」なんかでもわかるけど、日本の登山と山岳信仰は切って離せない。役小角はどこでも登ってるし開祖だったりするし…。修験道の人たちが修行する場所だった神聖な場所に、私たちは今観光で(登山も観光だと思ってるので)訪れているわけで、そういう「有難さ」は意識していたい。

それと同時に、私たちが安全に登山できるのは、過去にこの道を作ってくれた人たちや、現在管理してくれてる人たちのおかげなわけで、梯子がかかってたり、階段があったり(嫌いだけど)、ロープや鎖があればその都度、見知らぬ誰かに感謝の気持ちを自然に持ちます。私、よくある意識高い系の感謝意識って好きじゃないんだけど、山に登ると自然と「ありがとう」という気持ちがわくので不思議。

私はもともと超インドア派で運動するとしても室内が好きだったので、山に登るようになってもどうしても「座学」のほうが気になる。それは山に登るための技術など実践的なものもあるけれど、私にとっては信仰や、先人たちの山とのかかわり方や、山岳小説なども全部、山女子的な活動です。こういう奥が深そうなものにはまり込む性癖なんでしょうね…。ですので山はアウトドアですけど大変インドア向き。

今年は山岳信仰についての本をもう一度読もう。学生時代に結構読んだんだけど、忘れていることも多いので。

グレトラで陽希さんが登るさまを見続けて、ますます山に興味が出ちゃいました。

 

日本百名山 (新潮文庫)

日本百名山 (新潮文庫)

 
グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き

グレートトラバース 日本百名山ひと筆書き