だいぶ前に下書きしていたのだけど、読み返したらわりと内容良かったので手直し＆公開。
昨年7月頃書いたもの。
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この間ネット界隈で仕事は「誰と働くかが大事」的な話題が出ていたけど、仕事に限らないというお話。
今年、山に登ったことがない友人と富士山に行くので（結局行けなかった）、とりあえず少し山に慣れてもらおうと陣馬山にいくつもりでいたら、予定がずれてしかも台風で雨が降ったので高尾山に変更。完全に散歩だった。
山頂ビール！！
でもとても楽しかったのは、山ありきの関係ではないからだろうと思う。普段の飲み友達と普段どおりに話しながら、たまたま山を歩いたりしているだけ。だから普通に楽しかった。
ここのところ仕事でキュウキュウになっており、ところどころ体調不良も出ていたし、休みの日はそれこそ体力回復のために寝ているだけ…なんて生活をしていたのだけど。これまた、気の置けない友人たちと東京下町散歩をして来た（後日追記、この時のことは当時別の場所に日記として公開している。それはこちら。モヤモヤ下町散歩 | テンノキ。）。
なんかいい写真になっちゃった。
この日分かったのは、気分転換て必要だということ。普段会う人とは違う人と会って話すことがすごく気持ちを切り替えてくれるんだということ。楽しかった、というだけじゃないものを得て帰宅したのを覚えてる。
お酒を飲むと言う行為そのものは、会社帰りに上司や同僚と楽しんでいたつもりだったのだけど、やはり仕事の話ばかりになるし、もし休日時間が出来たらその人たちと飲みたいか…といったらちょっと微妙ではある。気の置けない友人と飲むお酒はまったく違うものだし、それは今の私には必要なものだと思った。
この日のあと、モヤモヤしていたものか少しだけ軽くなって、少し楽になって日常に戻れた。数は多くないけど、こういった友人たちの存在はありがたい。
