ツーアウト満塁空振り三振

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 ヱヴァンゲリオン新劇場版・序


 タイトルこれであってたよね?要はエヴァの劇場版第一作です。

 面白かったー…と一言で片付けるのにはしんどいお話ですな。事前準備をあえてまったくしていかなかったのだけど、ストーリーは追えた。それでもガンダムでサイコミュとかの知識(というか基盤?)があったので理解できたのかもと思う。サイコミュって見てるほうが辛いよね…。(だからサイコミュじゃない。)

 シンジ君は何であんなに無気力?分からないでもないけどもっと反抗したらいいじゃないと思うけど弱いのかな、立場が。ついゼータガンダムと比べてみてしまって、いけないと思うんだけど「カミーユのほうが骨があるかな」と思ったりとか。でも他の選択肢なくああなったのなら仕方ないのかな…。綾波さんはどうしてあんなに強い?あんなに割り切れてる?これから分かるの?「あなたは死なないわ。私が守るもの。」には「キターーー!これか!」と思ってしまう。この間のしくだいくんでしょこたんが綾波コスしつつ言ってた(そしてにのみや以外のメンどん引き)のだけど、そりゃ言いたくなるわ。「こんなときどんな顔したらいいのか分からない」「笑えばいいんじゃないかな」も、「ああーこれか」と思いつつうっかり泣いた。同行の人に「どこで泣くとこあった?」と笑われたけど泣き所ばかりだよあれ。戦い方が辛いもの。好きだなあと思ったキャラクターはミサトさん。ああいう人を人間的と思ってしまうけど。あ、ミサトさんの部屋の「獺祭」も分かりました。描写細かい。あ、あと使徒強いな。ビックリした。強すぎる。映画だけだとなんで攻撃されてるのかが今ひとつ分からない。人類補完計画も今ひとつ説明が足りない。調べりゃ分かるけど、そうしなくちゃダメな映画ってどうなんだ。しかしこんなことかくとかおりんあたりがガツッと説明してくれそうだけど…。(調べるから大丈夫だよ!)

 今脳がイカレてるからすぐあらしメンで実写…と考えてしまうのだけど、やっぱりシンジ君はにのみや…。クラスメイトの大阪弁とメガネの子があいばてんしとキャプ。いやいやこの楽しみはまだまだ先だな。とりあえず映画をすべて見てからその後のことは考えることにする。