ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

 知らなかった…


 部屋の掃除していたらとあるフライヤーがでてきて、その中の永堀アツオという方の文章にビックリ。

BE MY GIRL ~君のデイリーニュ

BE MY GIRL ~君のデイリーニュ

HARCOがメジャーシーンに現れた2000年の春、「彼こそが次世代の王子様に違いない」と、みんなが確信していた。舌ったらずの甘い声、海外文学のように品のいい空想世界、おもちゃのようなサウンドメイク。それら全てを包み込む、愛くるしいベビーフェイス。小沢健二が長男で、カジヒデキが次男だとすると、HARCOは末っ子。(中略)「カローラⅡにのって」いた長男はニューヨークに、「カローラⅡに恋をした」次男もロンドンに移住してしまった。そして、末っ子のHARCOは、スズキアルトに乗って「世界で一番頑張ってる君に」向けたラブソングを歌っている。これはひとつの通過儀礼のようなもので。コンパクトカーのCMソングでスマッシュヒットという関門を乗り越えたことで、HARCOは改めて、CM界の王子様という冠を授かったのだ。

 なるほど…とは思えど、オザケンもカジ君もCM界の王子様だったのか…。オザケンはかつてのEMIの王子様だとは知ってたけど、カジ君も王子様だったんだ。早すぎた韓流フェイスなカジ君…。そして次はHARCOとな。昔の私なら飛びついたなと思われる音楽だけどきちんと聴いたことはない。しかし王子様、どんどんもっさくなっていくのは気のせいか。