ツーアウト満塁空振り三振

生活密着型ウェブダイアリ1.0

1枚の着物に帯3本(実践編)

マイブームがきものでして、暇な時間はきもののことばかり考えています(あとポケ森)。

人づてで聞いた話ですが、今どきのきもの屋さんでは、着物を買いに来た若い人には、なるべくトータルコーディネートをしているそう。もちろん提案としてはコーディネートは必要なのだけど、どうもそのコーディネートで「だけ」着る人が増えているみたいなのです。きものは、大きく分けて「きもの」と「帯」がああるわけでその組み合わせの妙を楽しむ趣味でもあるわけです。人のしたコーディネートで満足しちゃうなんてもったいない話だな…と思うんですよね、余計なお世話だろうけど。でも私はコーディネートがきものの醍醐味と思うんですよ、ねえ、ほんと、誰に言ってんの私。

だから、例えば5万円の予算で、2万円のきものを買うとして、3万円の帯を買うか、1万円の帯を3本買うかと言ったら私の場合、後者なんです。もちろん帯1本でも帯揚げとかで変化をつけることはできるけど…。お店で1万円の帯なんか売ってな~いというのはまだまだ掘り甲斐たくさん、ありますよと言いたい。

というわけで、手持ちのもので遊んでみます。1枚の着物に帯3本といわれるくらい、着物はコーディネートが肝。よく家で、あれこれコーディネートしてはああでもないこうでもないと遊んでいます…!楽しいんですよ。

きものは現代ものの紬。表地にはすこーしシミがみられますが、着てしまえば全然気が付かない程度。裏地に水ジミのあとがあるので少し安くなってました。Ponia-ponというお店で16,000円。(ポニアの中ではお買い得なほうだと思います。他もっとアンティークだし)

定番!おとなしめコーディネート

この鮮やかチェックのきものだからおとなしくはないんだけど、まあ、比較的。ポリエステルの献上柄っぽい帯を合わせています。
献上柄とは - きもの用語大全
ポリということもあるけど、ワケアリ品だったのでなんと新品1,500円。お買い得でしたわ奥様。
合わせ方としては、きものの辛子色と、帯の辛子色を揃えたので意外とまとまります。古典的な柄(モダンな感じだけど)なのできちんと感が出ると思います。

帯メインのイロキチコーディネート


この帯、アンティーク柄っぽいんですけど現代のポリの京袋帯(カジュアル)です。新品で7,000円。おっとくー!でもかなりインパクトがあるので、シンプルすぎるきものだと帯が強すぎになっちゃうかもなーと、このカラフルな紬に合わせてみたら、あらちょうどいい。帯揚げをシンプルにすれば意外とうるさくなくなると思います。あーこれは着るのが楽しみなやつ。

意外としっくりアンティークコーディネート


この帯はいただきもの。私がきものを着ることを知っている建築関係の方から、古いおうちを取り壊すのでそこにあるきもの・帯類はどれでも持って行っていいよと言われ、ヒャッハー!と持ち帰ってきたうちのひとつ。実は他は可愛すぎて手離してしまって今手元にあるのはこの帯だけです。昼夜帯といっていいのかな、裏地は鮮やかなオレンジなんですけど、表面は古典柄のパッチワークで実は合わせやすく、わりと頻繁に使っています。もちろんだけどこんなカジュアル紬にも合っちゃう。この帯は手放さないぞ。

華やか!これ大好きなコーディネート


この帯は10年以上前から持ってると思うんだけどどこで買ったのかいくらだったのか全然思い出せない。せいぜい5,000円じゃないでしょうか…。私もともと現代の紬にアンティーク帯を合わせるコーディネートが大好きで、こういうのを見ると趣味って変わらないものね~とつくづく。オウム帯だとちょっと強めですけど、一気に華やかな優しい感じに!なる!きものの赤部分と帯の赤みでまとまりやすく安心感もありますな。でもアンティークで少し短いので、まゆみ帯加工が気になっています。
【簡単装着名古屋帯『マジックテープ帯』の作り方】:◆◆食べたモノやつくったモノ◆◆:So-netブログ
自分でやるより加工お願いしちゃうかもしれないけど…。

1枚の着物に帯4本になってしまいましたが、意外と雰囲気変わるもので、おもしろいものでしょう?以上、自己満足記事でした。

きもの散歩in神楽坂→新宿

急遽ソロ活動が決まり(意:オットが休日出勤)、それならきもの着て歩きたいというわけで神楽坂きものフリマへ。あとで平和島骨董市もこの時期にやっていたことに気がついたけれど、この日の体力ではモノレール乗って行くのも遠いし、CP+も魅力的だったけどソロ活動で行くにはつまらない。一人で楽しめるのは神楽坂だったのだと思う。

そんなわけで神楽坂きものフリマ(という有志によるアンティークきもの界隈では有名フリマ)にお邪魔してきました。といっても一人でふらりと覗いただけなので物欲の塊が物色しにいっただけでした。帯が欲しかったんだけど、どうも出会いがなく、結局帯留のみ。モチーフに弱いなあ。

こういったチャームに帯留金具をつけたものは自分でも作れるけれど、チャームとの出会いと帯留金具をまた買いに行く手間を考えると、こへもまたお得な出会い。カメラのチャームはちゃんとNIKON。そういえばカメラ柄の帯をネットで見つけたんだよなあ。合わせるといいかも…。最近でてる中古やアンティークの帯にあまり食指が動かないのに、現代物のポリなどで面白い柄なども多く、帯はアンティークにこだわらなくていいかなという気持ち。

そのまま帰るのもつまらなかったので、先週に引き続き新宿伊勢丹へ。今週こそルミロック。

正直、「そこまでロックじゃなくてもなあ」というものもあるけれど、ルミロックのおとなし目のものはかなりツボ。この写真のきものとか。かわいいのにクールなのがたまらない!うーん、一枚50,000円以上するのでなかなか手が出ない。

届かないけどどうにかなる値段というのがにくいのよね。ローン組んで何ヶ月も払うきものなんて普段使いしづらいし、この辺りの価格帯、魅力なのかも…。しかし、本日は目の保養。

この日は暖かく、羽織でも歩くと少し汗ばむくらいでした。ウールのストールを持ち歩いていたけど必要なかった。

きものはポリエステルで細かい千鳥格子。無地に見えるのでシンプル(言い方を変えれば地味)。帯はポリエステルの京袋帯をお太鼓に(リハビリ)。羽織は枝と花柄の銘仙。水彩画みたいな不思議な柄で、フリマで売り子の方に「変わった柄ですね…でもそうやって着こなすんですね、勉強になります」と言われ恐縮。なんとなく惹かれて買ったけど、よく見たらたしかに変わってたかも。

着付けはリハビリ中なので…。お腹を中心とした樽型体系なので裾が広がっているように見えてスッキリしない。おはしょりは長すぎる(身幅に合わせると丈が長い)。全体的にモッサリした着付けで嫌になる。ダイエットと着付けリハビリが大切。


お題「ひとりの時間の過ごし方」

日記雑記(2月第5週〜3月第1週)

2/24

今週もオットさん出勤につき、朝ご飯(にら玉そば)を作って食べてから送り出し、私は歯医者。詰め物が取れた歯の新しい詰め物をつめてもらって終了。次回はクリーニングらしい。帰りにパン屋によるが、狙ってた角食が全部予約分だったので悔しくて予約したった。ああ、どんどん売れてしまうこのパン屋。うれしい反面買いにくくなるので魅力が下がる。悲しい。その後、一度帰宅して着物を着て、新宿伊勢丹へ。呉服フロアの催事でルミロックキモノ(とても歌舞いたかっこいいきもの屋さん)が出てると思っていったら1週間違っており、Luncoさんの催事だった。しかもLuncoさんのトークショーが終わるところだった。タイミングが悪い…。Luncoさんは昔も今もあこがれであり目の保養。素敵なものをたくさん見ました。その足で今度は代田橋に移動してキモノ葉月さんに寄る。羽織やら男性物を見せてもらうが買い物はせず。素敵なものが買いやすいお値段でおいてくれているお店は貴重だわ。ありがたい。

www.lunco.net
www.instagram.com

オットさんは予定よりもずっと遅くなって帰宅。彼の希望により海鮮を扱う居酒屋さんへ。なんかそう言われる気がしていたので私の胃も海鮮モードになっていた。同じものを食べて暮らしていると、食べたいものの周期が合ってくる。これってとても面白いし大事と思ってる。
お店は、ご近所の最近開拓したところなんだけど結構お気に入りである。いけすのアジをさばいてもらって大満足。

2/25

かわいそうなオットさんは日曜日も休日出勤。トーストと目玉焼き、ウィンナー、ほうれん草のソテー、コーヒーという定番ニチアサごはん。この日もソロ活動するのはつまらなかったのでお昼はお友達家族にお誘いを受け昼サイゼ。それからみんなで最寄り駅をブラブラして解散。なぜかお腹が空いたように思えて(酔ってたんですね)思わずパンを買って食べてしまい、夕方になって膨満感。夜はオットがわざわざ東銀座のいわての銀河プラザに寄ってじゃじゃ麺を買ってきてくれたので食すも胃痛…。パン後悔。(いやそれだけじゃなかったかもしれないけど)胃薬を飲んで寝る。パン後悔。


2/26

月曜日。胃痛はなおらず絶不調状態で出勤…午前中にあると思っていたミーティングが夕方に変更になっていて「それなら午後から来ればよかったよ!!!」という怒りモードで黒いもやもやを発生させつつ体調不良の中粛々と業務。昼前になって全身の不調が一箇所に集約されてきたので「何だ原因はお前か」とドーピングして事なきを得る。その後は落ち着いて過ごすことができた。夕方からのミーティングは定時後にまで及び、残業に次ぐ残業でヘロヘロしながら帰宅。夜は簡単なものにさせていただいて刺し身ごはん。前日酔っ払いながらも味噌汁に良さそうな特大なめこなどを買ってあったので昨日の私も悪いことばかりじゃなかった。オットさん翌日の休みを勝ち取って帰宅。おめでとうございます。

2/27

火曜日。まだ必要だったかなドーピング、という具合の体調だったので仕事は定時で早々に帰宅。休みだったオットさんは私が帰る前に出かけてしまい(飲み会だそうで)、帰宅後はマイペースに冷蔵庫整理ごはん。昼間はあれしようこれしようなんて思ってたのに、結局やる気も出ず積んマンガを消化。

やっと大奥最新刊まで読めた。和宮が女だったーーーーー!!!という歴史上では当たり前のことを叫びたくなる展開。富子もみやちゃんもやさしい。私もあの時の引っ越しはお願いできたらよかった…みたいに思っちゃう。吉祥寺が舞台なのもいいのです。もう、シャポールージュもバウスシアターもないんですけどね。レモンドロップは懐かしい。チーズケーキ。


2/28

水曜日。月末、締め日。粛々と仕事しますよ。しかし体調的にも精神的にも仕事にそんなに時間を使わないほうがいい時期だと思うので、ここはマイペースにやらせてもらおうと思う。仕事って無理しなくちゃいけないところもあるんだけど、空気を読んだり人の顔色を窺っている余裕があるのなら、別のことにその余白部分を使ったほうがいいと今までの経験上知っている。会社はいろんなものを与えてくれるけど、私の人生の責任は負ってくれない。そのへん適当なんだよな。だからこちらも適当に付き合わなければならないこともあるって知ってる。そんなわけで残業もほどほどに切り上げて、帰宅。結局何をしたというわけではないのだけど。夜はまた別々、深夜帰りのオットには麻婆豆腐?だったかな?スパイスで元気になってほしい。

3/1

木曜日。夜の麻婆豆腐は私のお弁当として再利用。新しい月なのでスケジュールを立てたらゾッとするようなつまり具合で、出来るものはと前倒ししてこなす。幸い追加でドカンと仕事が来ることはなかったのでこの日も粛々系。そういやオットさんがにゅうめんの話をしていたので食べたいのかな?と、深夜メシはにゅうめん。だけでは足りないので出来合いの天ぷらを買うためにスーパーに行ったらブリのアラがあったのでこちらも買う。週末酔っ払って大根をまるっと買っていたので、ぶり大根を煮た。春菊の天ぷら、にゅうめん、ぶり大根というメニュー。

3/2

金曜日。半日会議+週末の仕掛けも必要だったためガーッツリ四つで組んで仕事した感じ。しかしつまらん提出物に引っかかって結局残業。チームの人たちはほとんどいたのでアニメなどの雑談も交えつつ…(アニメ話が長すぎた説)。はーくたびれたくたびれた。夜は簡単にさせてもらって、私は冷蔵庫整理ご飯でお腹を膨らませ、オットにはパスタ。金曜日だからとワインなんか開けちゃって、なんか二人で盛り上がって飲み続けちゃって結構酔っ払って就寝。(翌朝は二日酔い…)でもね、最近深夜帰り&休日出勤のオットさんとゆっくりばか話できる時間も少ないのですよ。こういう時間がないとつまらない。わずかな自宅居酒屋タイムですが、私にとっては大切なのです。

お題「今日の出来事」

衝動的料理、後悔はしてない

たまにですが、唐突に、また猛烈に千切りしたい、煮込みたい、炒めたい!みたいな衝動に駆られる時があるんです。ま、だいたいストレスですけど。

玉ねぎ、人参、セロリをみじん切り。トマト缶もピューレ状にし、一口大の鶏もも肉をカレー粉と塩、すりおろしたニンニクと生姜に漬け込んでおきます。玉ねぎ、人参のみじん切りは面倒なので(えっストレス解消なのでは)、ブレンダーでブイーンと。

まずは玉ねぎを飴色になるまで弱火で炒めます。そろそろ飴色?って手前で人参とセロリを加えてさらに炒めました。最初から一緒でもいいけどね。つまりはソフリットを作りました。

水分がいい感じに抜けて野菜が色づいてきたら、下味をつけていた鶏肉を入れ、表面が白くなるまで炒めます。火は弱火のまま。その次にカレー粉を大さじ2杯くらいと、お好みのスパイスを加えてさらに炒めます。油が足りなければ足してもいいみたい。この日はコリアンダーとクミンパウダーを加えてます。

油が回ったら、トマトピューレを加え、塩で味を整え、ガラムマサラで調整。好きなもったり感になるまで煮詰めておしまい。

本当は仕上げに水で溶いたヨーグルトを加えるらしかったのですが入れ忘れた。でも美味しくできたしまあ、いいです。

出来上がったのは、カレーでした!
(まああれだけカレー粉とスパイス入れてれば分かりますよね)

美味しくいただきました。

カレー粉はこれがお気に入りで、しょっちゅう使うわけではないけど、リピっている珍しい商品。

インデアン食品 インデアン 純カレー 160g

インデアン食品 インデアン 純カレー 160g

付け合わせはキャベツと人参に塩を振り、少し水分を絞ってから、ハムやウィンナーの細切り(裂いたカニカマもOK)を加えマヨネーズで和えたもの(塩胡椒少々)。簡単ですが総菜屋さんぽい味になります。おすすめ。

9年くらい前にもなんか煮込んでる。これは一晩以上煮込んだ本格派。
kwaico.hatenablog.com

キモノ散歩in新宿周辺

先日、お友達ときものの催事にいったときにうっかり現代ものの紬を買ってしまったので、着る機会を探していたのだけど我慢できずふらっときもの散歩してきました。機会は探すものでなく、作るもの。

そして先日の反省を踏まえて、足元は別珍足袋に草履。アンダー足袋には普通のヒートテック的なタイツを履いています。足先に余裕を持たせて、親指と人差し指の間にくびれをつければ足袋も履けます。なんなら春になったらストッキングを同じように重ねて足袋を履きます。冬は暖かいし、春からも裾さばきがよくなるのでこうしています。本当はきもの用のタイツとかがあればいいのでしょうけど、そこまで着るチャンスが多くないので洋服優先になってしまいますし、洋服のものをうまく活用して着たいと思ってます。

帯付きの上にはポンチョコート。写真よりもっとずっと鮮やかなグリーンです。これはかつてプロデュース仕事をさせていただいた「風香のきもの」さんのもの。私がほしくて作ってもらったものなので私は便利だと思ってます。デザイン画を描いて、色も裏地も選ばせてもらってできた思い入れのある一品。肩や胸のあたりがシンプルで寂しいのでツバメのブローチを。もう少し言えば、丈がもうすこしあればベストだったかも。羽織を着てしまうとちょっとバランスが悪いのが残念。なので、羽織を着ない日に使います。

新宿伊勢丹の催事に行ったら目的だったイベントは翌週でこの日はLUNCOさんの催事だった。ドがつくほどのアンティークな皆さんがいらっしゃって、知り合いにもお会いしてしまったのだけど、アンティーク着て来てないし、なんだか落ち着かず、早々に退避。しかし眼福でしたわ…。

その後、代田橋まで足を伸ばしキモノ葉月さんへ。ここはちょうどよくお買い物ができる!品質も価格も安心。もちろん背伸びして買うものもあるだろうけど、なんというか全体的にちょうどよいという感じがして好きなお店です。写真も取ってもらいました。フェイスラインと言うか、私は私のアゴを探しています。
https://www.instagram.com/p/Bfki8gbHS-4/
【探しています】私のフェイスライン(キモノ葉月さんで撮ってもらいました)

こんな風にキモノ着て、約束もなく1人であちこち歩くのは久しぶり。かなりのMP回復になるのですよ。満足度の高い散歩ができてよかった。

日記雑記(2月第4週)

2/17

土曜日。なぜか爆睡。時間に追われる夢を見ては起きるので、二度寝三度寝を繰り返して結局10時ごろになってしまったのでいい加減起きる。ブランチにオムライスを作るも失敗。午後からオット氏休日出勤。仕事なのに崩れたオムライス食べさせられて可哀想に…。その間私は、オリンピックのゆづと宇野くんの演技を見てウルウルしたのち、久しぶりのジムへ。プラン変更してもう少し限定的な少しだけ安いプランへ…。30分くらい筋トレ、あとはバイクをこぎこぎして帰宅。夜はヒロミヤの予定があったのでオットと曙橋で待ち合わせ。初めての方もたくさんいるヒロミヤですがお肉とビールに埋もれて幸せでした。ここの店にコンスタントに来れているので、他のお店で満足できない身体になってしまっています。

macaro-ni.jp


2/18

日曜日。この日もオットさん出勤、本当可哀想。朝はパンケーキを焼いたけど、鉄フライパンの扱いに慣れておらず焦げたし、はちみつが固まったままで使えなかったし、ぱさぱさしたパンケーキを食べさせられて仕事に行ったオットさん本当に可哀想。(パンケーキは誰のせいじゃいってね…)昼前にSunday5kmラン。幡ヶ谷駅前の混雑がひどいので日曜昼にあんなとこ走っちゃダメだ…。自転車もあんなとこで歩道走っちゃダメだ。

午後からお友達宅(とても近所)でおでんの会に参加。うちからはおでんだねの足しと、チーズとフルーツを持ち寄り。この会のメンバーの方々は美味しいものをたくさん知っていて、話題も豊富で、こういう人たちとご一緒できるのは本当にうれしいし、とても楽しい。


ほろ酔いになったところでケーキやらアイスやらコーヒーやらの締めのデザートがあり、私は完全に覚醒。オットはほろ酔いのまま…お疲れだね。帰宅して湯船にトプン。寒い日でした。


2/19

週明け月曜日。意外と忙しかった。特に嬉しいことも不快なこともなく、淡々と仕事できたかな。ちょっとだけ残業して帰宅。オットが帰るまで録画消化でアンナチュラルなど。嵐担としては今期は99.9と言いたいところだが…とても面白いんだけど、アンナチュラルが面白さで上回ってしまっていて。いや比べるものではないけれど。どちらもスッキリするんだけど、すこーしだけ残るピリリとした後味がたまらないね。ただシンプルに終わらない。それがいいのかも。でも、アンナチュラルの終盤のドキドキハラハラはもうちょいコンパクトでもいいかな。オットは深夜帰宅。赤魚の味醂漬けと、にら味噌汁、TKG、厚揚げ、酢ごぼうの和食定食。昼から夜まで飲まず食わずなので、深夜なのによく食べてくれる…。が、食わせ過ぎとの声も。


2/20

ぐったり火曜日。半日ミーティング(しかも案出しのキツイやつ、かつショッキングな人事発表)。6時に終わってぐったり…。それから残業して、夜は昨日より早めに帰れたオットと合流してご飯。ミーティングの長い日はMP削られるなー…。週の前半からこれだとあとが長くて困る。でも美味しいもの食べたからMPもやや回復。
kwaico.hatenablog.com


2/21

水曜日。オットさんが終日在宅勤務だったので(というか休みだけど遠隔で仕事してたんだろな)夕方にご飯を食べてしまったとのことで晩ごはんは自分だけ冷蔵庫整理パスタ。夜、大杉漣さんの訃報。最初は「うっそだあ、亡くなる年じゃないじゃん」などと言っていたのに、どうやら本当で意外にも大きなショック。特別に大ファンということでは決してなかったのに、あれにもこれにも、連日テレビに出ていた(そしてこの日も普通にバイプレーヤーズやってたのね)安定感のあるおじさん俳優としての存在感が私の中で大きすぎて驚いた。その後、オリンピックのパシュートで金メダルを獲っても、すぐに高揚感がなくなってしまうような。もう大杉漣さんがいない世界なんだなととにかく悲しかった。そしてそう思っている人が多いこと。そんな俳優・タレントさんって少ないのでは。松重豊さん(こちらは結構好きな俳優さんである)など共演者に看取られて亡くなった、というのは美談だけれど、ついご家族のことを思ってしまう。想像だけでも辛すぎて涙が出ちゃう。(後日報道で、奥様は臨終に立ち会ったとあり、少しホッとしたけど、悲しみが減るわけではない。)芸能人の方にあんまりこういうこと言わないけれど、ご冥福をお祈りします。


2/22

木曜日。イライラが止まらない時期にはいってきたのでおとなしく仕事する。それだけで疲れるのでもう無理!帰る!って思ったけど結局残業。それでも早い方だったな。夜はオットが職場の飲み会でいないので最寄り駅に新しくできたラーメン屋の偵察。豚骨スープの辛味噌ラーメンを食べたけど、まあ、こんなもんでしょう。せっかくのひとり時間ならもっと一人飲みチャレンジとかすればよかったな。「今日は夜ひとりだからあれしようこれしよう」と思って帰ってきたのに、いざ帰宅すると何もしたくないあるある。ポケ森をダラダラやったり、録画でマツコの知らない世界を見たり、別に今やらなくてもいいようなことをしているうちに居眠りするようになったので早めに床につく。そうそう、走ろうなんていうプランもあったけど、細かい雨が降っていたのでそれも諦めた。というか、雨のせいにして走らなかった。人生の貴重な一日がこうして終わっていくのはとてもしのびないのだけど、体力の限界なのかもしれない。睡眠時間を削って何かをするとか、もうなかなかできないのだろうか。やる気の問題だろうか、多分違う。


2/23

金曜日。皇太子誕生日。再来年からはここがお休みになるんだなあ、再来年はいきなり土曜日でありがたみがないなあなどとしか考えてない不謹慎。朝からイライラ絶頂なので指示出しもピリピリしているのか周囲(というか部下的な後輩なんだけど)の機嫌も悪くなるので、これはいかんと気分を切り替え、ちょいちょい笑いを取りに行く。その効果か雰囲気戻る!機嫌の悪い上司が嫌いだったし、今でも嫌いなので気をつけなければと思うよ。
オットさんとのLINEで「今日はカレーがいいなあ」という意見が一致したし、そんなこんなでイライラがたまっているのでがっつり調理欲があり(余談だけど、イライラしていると煮込みたくなったり千切りしたくなりませんか、私はなります)、野菜をブレンダーでみじん切りして炒めてカレー粉を加えてというルーを使わないカレーを帰宅後小一時間かけて作成。21時を過ぎてようやく完成。疲れたけど気分は良いものです。美味しくできましたよ。

お題「今日の出来事」

延々と永遠と言い続け

金曜日は思いつくままに書く日。

最近よくテレビのテロップで「延々」と「永遠」の誤用?を見かけるのでモヤモヤしている。例えば「先輩芸人が永遠ギャグを要求してくる」。みたいなやつ。これは永遠ではなくおそらく「延々(と)」なのではないかと。気になったので調べてみたら、永遠は限りがないことだし、延々は延々と続くけどいつかは終わるものなのだという。ざっくり認識していたものに違いはなかった。先輩芸人が永遠ギャグを要求してくるのなら、そのエピソードを話している最中にも要求されてないとそう表現できないはずですよね。って、これはただの制作会社スタッフの揚げ足取りなんだけど、言葉は変わって行くものだから、自分の認識と違う=間違い、ではないように気をつけている。

最近の言葉のモヤモヤもうひとつ。

「最愛の〇〇」という表現は、自分で使うのか第三者が使うのか問題。私は「彼女は最愛の母を亡くし」みたいな第三者が使う表現だとおもっていたんだけど、自分の最愛の〇〇に使う表現を立て続けに見てモヤモヤしたのです。意味はあってるし、おそらくですが用法も合ってる。ではなぜ私はモヤモヤしてるんだろう。どこでモヤモヤするようになったんだろう。あと最愛の〇〇という表現で、〇〇が複数あるば、最愛だって言い切ることの難しさはないのかとか。最愛コスメとかなら軽いからいいけど、最愛の娘、が姉妹のうちどちらかにしか当てはまらなかったら、じゃないほうの子は不憫だなとか。英語のmostみたいにワンオブ最愛みたいな表現ならいいのかもしれないけど。

こうしたどうでもいいモヤモヤを日々抱えながら暮らしているのは、わりと好きである。